もともと吉羽園にて愉快な兄貴と1日釣りを楽しむ予定でしたが諸事情によりキャンセルとなりまして、やることのないワタシは千葉の奥さまの実家から印旛沼水系を散策する旅に出たのですが、
千葉市内の鹿島川上流をクルマで探検中に後ろからど~んとノーブレーキで追突されまして、愛車・アコードのリア部分にダメージを負ってしまいましたが、相手のドライバーさんを含めてケガがなかったことは不幸中の幸いです。
その後香取神宮さんで厄除けをして釣りを開始しまして、常陸利根川あたりで水揚げに成功したワタシでございます。
千葉市内の鹿島川上流あたりでど~ん
昨日は千葉の奥さまの実家に移動しましてご近所さんのキャスティング東千葉にてFC スナイパーを調達しました。
今日は本来は浜松の兄貴が吉羽園に行きたいと言っていたのですが残念ながら諸事情で中止になりまして、
やることがないので千葉市内の奥さまの実家を朝出発して、ノープランのままとりあえず印旛水系の流入河川を見学に行くことにしたワタシです。
印旛の流入河川と言えば鹿島川ですが土地勘がないのでナビとにらめっこしながら上流域を起点に少しずつ下ることにしたのですが、
途中直線道路から脇道に左折しようとしたところで「ど~ん」と未曾有の衝撃を受けまして、、、
ほいっ。
それはもう恐ろしい衝撃でして、多分ノーブレーキで襲いかかってこられたので危うく前方の民家の門に激突しそうなところを鬼ブレーキで踏ん張りまして紙一重でセーフです。(笑)
ワタシのアコードさんはこのくらいで済みまして自走も可能ですが、お相手のフィットさんは前方がぐちゃぐちゃで辛うじて自走可能な感じでして、
アコードさんが頑丈で助かったこととお相手さんともども怪我がなかったのが不幸中の幸いです。
クルマに乗るようになって20年以上経ちますがクルマ同士の事故を初めて体験したワタシでして、ジョイクロやトリックスターネットを湖に奉納するくらいは大したことではないことを再認識しました。(爆)
リメイクついでに追記
クルマの修理についてはもちろん「10:0」なので、お相手の保険屋さんが十分すぎるほどちゃんとしてくれまして、結局お相手の保険を使わせていただいてのテールゲート全交換(50万)で無事に直りまして、現在ももちろん元気に稼働中でございます。
カラダのほうはその場では何ともなかったのですが数日後いきなり背中に激痛が走りまして、こちらについてはお医者さんに2回ほど通院したところ痛みもなくなったのでヨシとしました。
急遽香取神宮でお祓い
朝からヤラかしたワタシは何事もなかったかのごとくそのまま釣りをしようと思っていたのですが、お友達あたりからから「釣りよりもお祓いをせよ」とありがたいお叱りをいただきまして、(多分こういうところがワタシのダメ男な本質だと思います)
とりあえずカスミ方面にクルマを走らせて、既にお昼は過ぎてしまって閑散としている香取神宮さんではありますが、緊急参拝でございます。
まったくこのあたりの神社仏閣にはご縁のないワタシはもちろん初めての香取神宮さんでして、まずは参道でマイナスイオンを存分に浴びてリフレッシュ。
さらに参道を歩きながら立派な楼門を抜けると、奥には厳かな本殿がありました。
「神社のお参りは午前中にせよ」というのが我が家の家訓なのですが、緊急事態ということでお許しいただきまして、人間的欠陥のお詫びと共に家内安全をゆっくり祈願してきました。
もちろんここまでご飯を食べていなく小腹が空いてしまったので帰りの参道にて「厄除だんご」をいただいたのですが、大変ココロに染みるお味で少し気分も落ち着きました。
午後からカスミ水系で釣りを満喫
ということで、無事に香取神宮でのお祓いも済ませたワタシは、ピーカン照りな本日ではありますが午後から釣りを再開しました。
小堀川でひと釣り
まずは、小1時間ほどスナッグレスネコを片手にコボりまして、
水温上昇・流れとシェードあり・程よい風当たり、これで代掻きの濁りさえなければサイコーなのですが、もちろん何もありません。
黒部川でひと釣り
もともと小堀川に長居をするつもりはなかったので、ほどほどのところで見切りまして場所を変えてクロベさんで腰を据えて2時間ほど釣りをしてみました。
全国200人のおやらかしファンの皆さまにも、そろそろワタシもネコリグがちゃんとできるところをお見せしたいのですが、中々うまくはいかないものですね。(笑)
ナサカでひと釣り
15時を回ったところでクロベさんに見切りを付けまして、ナサカのイシヅミさんへ移動です。
懐かしのTD-Xにスティーズカバーチャターをセットしましてぶん投げたのですが、一投でイシヅミのど真ん中に引っ掛けてしまいロストしたことはナイショでございます。(泣)
どんまい。
その後はスナッグレスネコとファットイカでイシヅミさんの穴撃ちにチャレンジしましたが、普段はロッド2本でオカッパリをすることがないワタシでして、そんな時に重宝するのが「オリカネセンセイ印のリューギ・ロッドホルダー」でございます。
こちらは去年のバサクラでリューギさんのブースの500円クジ1回で奇跡的にゲットしまして、オリカネセンセイにサインをいただいたお宝でして、ロッド2本でオカッパるときの必須アイテムですね。
イシヅミの外側ではバスボートのアングラーさんが穴撃ちにてオサカナを確保されていたので、やっていることは間違ってはいないと思うのですが、結構粘ってひらすら穴撃ちを繰り返しましたが何にもありません。
常陸利根川でひと釣り
17時を回ったところでナサカさんも諦めましてそのまま道なりに下ってヒタチトネさんへ移動しましたが、こちらでも丁寧にネコリグで護岸を1時間ほど探りましたが相変わらずバイトすらありません。
あっという間に18時になり日没も近くなりまして諦めて納竿するか最後の悪あがきをするか、ワタシの決断はもちろん
「諦めません、獲るまでは」
でして、さらに少し下流に移動してピン撃ちを敢行しました。
やればできるオトコです
慣れないネコリグは諦めてファットイカにチェンジしてのピン撃ちに切り替えまして、じっくりバックスライドでフォールさせていたところ、ギュイーンとラインが鬼走りしたところをオトコのフッキングです。
ムフフ。
のりました。
が、どうもキャットを思わせるような強い引きだったので、怪しいと思いつつゆっくりとファイトをしていたところバスであることを確認したワタシでして、
さてさてネットで万全に取り込みをと思いきや一昨日亀山ダムにトリックスターネット奉納してきたのでネットがないんです。(笑)
オトコの釣りにネットはいらん。
オトコならハンドランディングすべし。
が、ハンドランディングはバエン2号池での「ヨンゴーのランディング失敗」という苦い思い出がアタマをよぎったワタシでして、フランカーさんのパワーを信頼して針掛かりが万全なのを確認の上オトコのゴボウ抜きでございます。
水揚げされたのは、42-43くらいの立派なオサカナさんでこざいました。(嬉)
みんな大好きファットイカと言えば#020あたりがメジャーカラーですが、こちらの#341もよく釣れるカラーでしてやはりカスミ最強でございます。
万年1本なワタシは
まだまだ撃っていないピンを残していたワタシは、万年1本を返上すべく2匹目のドジョウを狙ってみましたが、
ほいっ。
はい、毎度のスーパーバックラッシュ。(泣)
もうラインを巻き替える気力もなかったので、ネコリグにチェンジして日没までピン撃ちをして納竿しました。
朝の悲劇に始まりお祓いで少し運気を上げたワタシでして、紙一重の釣行でしたがオサカナさんがゲットできたのでヨシとしましょう。
おしまい。