先週末は釣りをおやすみしまして、雪女の奥さまと2泊3日の旅を楽しんできました。
都会の喧騒から少し離れて、美味しい空気と素晴らしい景色を満喫しまして、心身ともにリフレッシュできたワタシでございます。
ちょいとお宿の通信環境が悪かったので途中でのブログアップができなかったのですが、どうせ釣りでは読者の皆さまに有益な情報提供はほとんどできないので、旅の情報くらいはと思い立ちまして今回は旅ブログをお届けいたします。(笑)
向かうのは信州エリア
毎年この2月は奥さまの有給休暇強化月間となるので、1〜2泊でちょいと旅に出るのが恒例でして、(どこに行くかはすべて奥さま任せです)
今年は、信州エリア(諏訪湖)で1泊・もう1泊は会社の箱根の保養所に決めまして、2泊3日の旅に出掛けました。
ワタシが自他共に認める「雨男」であるのに対し、北海道生まれの奥さまは「雪女」でして、、、
数年前の大雪で御殿場のお宿に孤立したような悪夢がないことを願うばかりです。
さてさて、土曜日はレイクあたりでも未明にちょいと雪が積もりまして、
午前中が雪のピークらしいということだったので、早めに関東を脱出すべく朝イチにてレイクを出発しました。
途中、談合坂SAにてスタバの抹茶フラペチーノを、
八ヶ岳PAにてフランクとベーコンを美味しくいただきまして、、、
土曜日のお宿がある諏訪湖エリアを素通りしまして、一気に松本エリアまでクルマを走らせました。
レイクあたりからだと松本までは浜松の実家に行くのと距離や時間は変わらなくて、250km-4時間程度といったところでしょうか。
諏訪をすぎて岡谷あたりから雪模様となりましたが、幸いチェーンを巻くまでには至らず無事に松本に到着です。
国宝・松本城
お宿がある諏訪を通り過ぎてまで松本エリアに足を伸ばしたのは、お城好きなワタシがぜひとも国宝・松本城を見たかったからです。(笑)
ということで、
ほいっ。
こちらが正面からみた松本城でございます。
中央にある5層6階の大天守と向かって右側の乾小天守、左には辰巳附櫓と月見櫓が合わさった複合連結式天守で、天守は1600年前後に建てられた日本に現存する12天守のうちのひとつです。
どちらかというとイメージは熊本城↓に近い感じでしょうか。
晴れていればバックに北アルプス(飛騨山脈)の山々が見えるそうですが、雪の松本城もオツなものです。
ということで、さっそくお城の中に入ってみましたが、、、
- 松本城は土足厳禁(入り口で靴は袋に入れます)
- 乾小天守は大地震で倒壊の可能性があって立ち入り不可
- 6階までは木製の急階段で上り下りが必要で結構危ない
- 床は板敷なので足元はとても冷たい
といったところでして、さすが現存天守だけあって名古屋城や大阪城などの復元天守のようにはいきません。
そして、このお城の最大の特徴は平和な世の中になってから増築された「月見櫓」でして、
お初の松本城でしたが大変風情のあるお城でして、ワタシの行ったことのあるお城ランキングで堂々の第3位にランクインです。(嬉)
ちなみに、ワタシのお城ランキングは、
- 熊本城
- 姫路城
- 松本城
- 鶴ヶ城
- 五稜郭
でして、もちろん我が故郷の浜松城はランク外ですよ〜。(笑)
その後は、お城に併設の松本市博物館を見学しまして、
松本市の歴史を中心にお勉強してきました。
滞在はわずか2時間といったところでしたが、松本は歴史があって落ち着いた街というのが正直な感想です。
土曜日のお宿は上諏訪温泉
さてさて、土曜日のお宿は諏訪湖湖畔の上諏訪温泉でして、
松本あたりから下道で1時間ほどクルマを走らせまして、、、
こちらもお初の諏訪湖でして、写真の奥にあるのが上諏訪温泉のホテル街でございます。
奥さまが予約したお宿はとっても落ち着いたお宿でして、
館内はすべて畳敷き 上諏訪温泉ではここだけという源泉掛け流しの温泉宿でした。(嬉)
で、美味しいお料理をたらふくいただきまして、
ちょうど良い湯加減の温泉にゆっくりと浸かりまして、忙しかった日々の疲れを存分に癒すことができました。(嬉)
ということで、初日の土曜日は松本城を満喫した後で諏訪湖のお宿に入るところまででおしまいです。
その2につづく。
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