土曜日は外出したついでに奥さまと少しだけ「釣りフェスティバル2020 in Yokohama」に行ってきました。
今年からイベントの名前が変わったいわゆる横浜のフィッシングショーでして、今年は奥さま同伴だったので2時間ほどの滞在となりました。
ということで、釣りについてはほとんど書くことはありませんが、ボチボチレポートいたします。
順天堂とアップルストア丸の内
土曜日はもともと順天堂でのクスリ補充の予定があったのでまずはお茶の水に行きました。
順天堂は院内処方なのでクスリだけでも結構時間が掛かるのですがいつもより少し早めに出頭したおかげで10時半に無事にミッションクリアです。
で、次の予定はバッテリーが死んでしまったMacBook Airの修理でして、丸の内にあるアップルストアに急行しました。
11時20分に予約してあったのですが病院と同じく予約時間に対応して貰えるとも思っていなかったので、気長に待ちましてまずは故障診断からスタートです。
ほぼ奥さまのゲーム専用機(たまにブログサイトのメンテナンスに使います)となっているMacBookは、ほとんどモバイル接続はしないので7年ほど使ってバッテリーの寿命となったようです。
他には問題は無さそうなのでバッテリー交換をお願いすることにしたのですが、その場で交換作業ができるわけではなく預かり対応(費用は¥13,000程度)となりました。
結局土曜日に預けたところ日曜日には修理完了の連絡が来まして、今週のどこかでまた丸の内までMacを引き取りに行く予定です。
いざパシフィコ横浜へ
アップルストアを出たのが12時半過ぎでして、ビミョーな時間ではありますがここから横浜に向かうことにしました。
ここ数年は金曜日の午後に出撃していたので比較的空いていて駐車場に困ることもなかったのですが、この日は激コミだったのでパシフィコ横浜からは随分離れた駐車場にクルマを停めて歩くことにしまして、会場には13時半に到着しました。
まずは腹ごしらえ
「花より団子」な我々夫婦は、会場に到着したらまず腹ごしらえということで最奥のフードコートに突撃しまして、「フグの唐揚げ・フグ皮ポン酢」と「なめろう丼・アラ汁」を美味しくいただきました。
カエル vs ネズミ DVDサイン会
今回はそんなに長居ができないのでピンポイントで効率良く徘徊する必要がありまして、まず最初に向かったのが「Basser」さんのブースで行われたDVDサイン会です。
ワタシはカエルもネズミも使う両刀使い(サッパリ釣れませんが)でして、去年夏にウッチーさんにお会いしたときに「カエル vs ネズミ対決」のオハナシは少しお聞きしていたのですが、ちょうど14時からDVDサイン会があるとのことで急行した次第です。
ネズミの大津さん
「フロッグのウッチーさん」とDVDで釣り対決したのが「ネズミの大津さん」でして、DVDお買い上げ記念にサインとお写真をいただきました。
ワタシもお名前はもちろん存じ上げていました「ネズミの大津さん」は、ティムコの開発スタッフにてH1等にも参加するトーナメンターでして、みんな大好き「野良ネズミ」を作ったおかたでございます。
亀山あたりでの「カエルとネズミの出しどころ」などを想像しながら楽しくDVDを拝聴しながら、ウッチーさんのBLXフロッグロッドでのフロッグ入魂と昨年船べりでやらかした野良ネズミでのゴーマルリベンジを誓うワタシでございます。
さらに大津さんからサイトマスター(サイトマスターはティムコのイチブランドです)のロッドベルトとデジタルスケールをいただきまして、特に恐ろしくカッコいいラスイチのデジタルスケールはお宝感満載で感無量なワタシでございます。(嬉)
ウッチーさん・大津さん、楽しいひとときをありがとうございました。
新・野良スピン襲名
先日ソリッドティップを折ってしまった「スティーズ スーパースカイフラッシュ」は、先週末に3番ガイドのところで切断してトップガイドを取り付けるS-Spec化作業をしました。
見た目とテーパーはそれなりに大丈夫そうでしたので、さっそく日曜日に亀山にてレッグワームのオジサン釣法にてシェイクダウンさせたのですが、、、
感想は、ワタシのもう1本のフィネススピンである「キングボルトF-Specの感度がないバージョン」といったところです。(泣)
レッグワームあたりでもキャストでのしなりは問題ないのですが、ダウンショットにてシンカーがボトムの何かに引っ掛かったときのソリッド特有のクッと入る感じが一切なくなってしまいまして、テーパーはキングボルトF-Specと同じようなパリっとした感じなのですがブランクがコンパイルXではないので感度がイマイチといった感じです。
が、6ftのショートロッドにてティップは少しだけ入る感じが「野良ネズミ」にイケるのではないかということで、スーパースカイフラッシュS-SpecをPE0.6号での新・野良スピンに襲名することに決めた次第でして、「棚からぼた餅」「怪我の功名」となることを祈るばかりのワタシでございます。
フェンウィックの野良スピン
さてさて、ワタシは生粋のDAIWA党ですが野良ネズミのティムコさんにはフェンウィックというステキなロッドブランドがありまして、、、
大津さんの正真正銘の「フェンウィック野良スピン」の情報はこちらから(リンクあり)
野良ネズミの親・大津さん設計の正真正銘の野良スピンと比較して、果たしてなんちゃって野良スピンは使い物になるのでしょうか。(笑)
DAIWAブース
さてさて、野良ちゃんの後は我らがDAIWAブースに移動したのですが、今年もDAIWAブースは恐ろしいほどの人で大盛況でした。
DAIWAテスター(プロスタッフ)の方々も大忙しのようでして、毎年恒例のご挨拶まわりはほぼできずいくつかの新製品をチェックしておしまいです。
STEEZ AIR TW
今年のDAIWAの目玉はやはりスティーズAIRということでさっそく手に取ってみましたが、さすがハイエンド機だけありましてカッコイイですね。
衝撃のスプール径28φを纏った究極のAIRスプールは恐ろしく軽いルアーのキャストが可能とのことでして、隣のブースで行われていた試投会は長蛇の列となっていました。
ワタシは実際にキャストしたわけではないのでインプレはできないのですが、キャストしたことのあるスプール径30φのCT機のさらに上をいくということを鑑みるとスゴいリールであることは間違いなさそうです。
DAIWAベイトフィネス機の系譜
スプール径が31φのPX68フィネススプールから始まったDAIWAのフィネススプールは、T3AIRやSSAIRでお馴染みのスプール径32φのAIRスプールへ進化しました。
ワタシはT3AIRとSSAIRを使用しているのですが、それぞれのリールは
< T3AIR >
・AIRモードは0.9gのスモラバまでイケる神レベル
・スプールがピーキーなのでスキッピングには不向き
< SSAIR >
・T3AIRのノーマルモードと同レベル(1.8gスモラバあたりが快適)
・トータルバランスが良くスキッピングがやりやすい
というイメージでして、ネコリグやスモラバなどスキッピングしないときはT3AIR、ライトテキサスや軽めのジグなどをオーバーハングにスキッピングさせるときはSSAIRを使用しております。
で、ここからさらに去年あたりにスプール径30φのSTEEZ CTが登場しまして度肝を抜かれたのですが、何故かこちらはAIRを襲名しなかったわけです。(お写真は愉快な兄貴のCTです)
今回AIRを名乗ったSTEEZ AIR TWは、最低でもT3AIRのAIRモードを超える軽量ルアーへの対応とスキッピングでもバックラッシュしないマイルドさを持っているとするならば、飛びつく価値は大いにあるのかなと勝手に思っているワタシでございます。(笑)
日曜日の亀山釣行後にタックルの片付けをしていたところ、何故か今回使ってもいないT3AIRのハンドルとノブがひん曲がっているのを発見したワタシでして、
どんまいではあるのですがこれが神のお告げであるならば、STEEZ AIR TWへのスイッチも考えてみようかなと思う次第です。
レイコさま
今回DAIWAブースの滞在時間も恐ろしいほど短かったのですが、こちらの児島玲子さまは相変わらずステキでした。
今回いわゆるプロ稼業から引退をされるそうでして、長年に渡るご活躍にただただ敬意を表する次第でございます。
GARMINブース
DAIWAブースで草深さんとオリカネセンセイにお会いしたところ、センセイはこれからGARMINブースでセミナーがあるとのことでしたので、自称30番目の弟子は賑やかしとしてGARMINブースの最前列に陣取りました。
最近巷を賑わしているGARMIN旋風の中でやはりオトコの憧れは「ライブスコープ」でして、先日亀山の湖上にてセンセイに生ライプスコープを見せていただいたことがあるのですが、この飛び道具はやはりスゴすぎます。
タックルはDAIWA・エレキはMOTORGUIDE・魚探はHONDEXをこよなく愛するワタシでして、
最先端のGARMIN魚探にココロがザワザワしないことはないのですが、HONDEX党としてはしばらくHE-840FとHE-9000にて孤軍奮闘しようと思います。
毎年DAIWAブースにてコソっとHONDEX魚探談義をさせていただくガイド前田さんは今年はdepsブース常駐のようでして、depsブースは大混雑でお声がけできるタイミングがなかったのでまたの機会にご挨拶させていただこうと思います。
SUNLINEブース
最後にご挨拶に立ち寄ったのがSUNLINEブースです。
ワタシのフロロラインはDAIWAのモンブレZとSUNLINEのFCスナイパーシリーズの併用でして、
今回SUNLINEブースにワタシが毎週のように通う憩いの釣具屋さん「フィッシングガレージブラック」の高山陽太郎さんがお見えということで軽くご挨拶させていただきました。
来月片倉・笹川ボートさんで開催される「ブラックカップ」にエントリー済みなのですが、何やら「ノーフィッシュ帰着は御法度」という指令がワタシにのみ発令された模様でして、このままでは間違いなくボウズなので近々片倉さんにコソ練しに行く予定でございます。(笑)
奥さまはもう少し見ていていいよとはおっしゃるものの、何の興味もないフィッシングショーにこれ以上連れ回すのも酷でしたので16時になったところで後ろ髪を引かれつつ会場を後にしました。
カップヌードルミュージアム
16時にパシフィコ横浜を後にしまして、奥さまのリクエストにて次に向かった先はパシフィコから徒歩数分で行ける「カップヌードルミュージアム」です。
こちらはチキンラーメンやカップヌードルを発明した安藤百福さんゆかりの記念館でして、インスタントラーメンの歴史が勉強できるわけです。
が、ここでも花より団子な我々はまずはお腹を満たすために麺ばかりのフードコートへ急行しまして、ワタシはパスタを奥さまは中国のラーメンを美味しくいただいたわけです。(笑)
が、こちらは全てハーフサイズですので物足りずにミニチキンラーメンを追加したのはここだけのオハナシでございます。(笑)
中でも食後のデザートとしていただいた「カップヌードルソフトクリーム」が絶品でして、
ソフトクリームにカップヌードルの具が乗っているイメージなのですが絶妙な塩加減が激ウマでして、読者の皆さまにも超絶オススメでございます。
腹ごしらえをした後はマイカップヌードル作りを体験しまして、お土産として持ち帰ったので次回亀山あたりでさっそく試食してみようと思います。
ということで、土曜日は釣りフェスやカップヌードルミュージアムなどをそれなりに満喫しました。
ひとつだけ心残りだったのがTwitterなどSNSでお馴染みの方々に会場でご挨拶できなかったことでして、奥さま同伴でそんなに時間が取れなかったこともありましてご挨拶もせずに退散となりましたことをこの場をお借りしてお詫び申し上げる次第です。
おしまい。
Posted from SLPRO X for iPhone.