フィッシングショー横浜2019

先週金曜日、午後から横浜のフィッシングショーに出撃しました。

フィッシングショーといっても毎回ほぼDAIWAブースの見学で終わってしまうので、今年もほぼDAIWAレポートになることをお許しくださいませ。(笑)

DAIWA FISHINGSHOW SPECIAL SITE(フィッシングショースペシャルサイト)

そして、日曜日に参加した「SINZANKAIペア戦」の結果について、浜松の実家あたりでは若干ザワザワしているようですが、こちらについては明日あたりにアップしますので今しばらくお待ちいただければ幸いでございます。

いざ横浜へ

先週末は、土曜日は順天堂&奥さまサービスデー、日曜日は亀山でのSINZANKAIペア戦に参加することになっていたので、金曜日の午後に半休を取ってパシフィコ横浜で開催されるジャパンフィッシングショーに出掛けました。

毎年横浜のフィッシングショーはクルマで行っていたのですが、職場の和光市からみなとみらいまで電車1本で1時間程度なので、今年は電車で行くことにしました。

初日の金曜日は13時から一般解放デーでして、14時過ぎに到着したワタシは汗をかきながらDAIWAブースに直行です。(笑)

並木敏成プロ&清水盛三プロトークショー

今年もこのお二人のトークショーを拝聴しまして、

ご存知世界のT.Namikiこと並木敏成プロと、昨年でアメリカトーナメントに終止符を打ったキングモリゾーこと清水盛三プロ。

ミスタースティーズ並木さんがこよなく愛するSTEEZ SV TWと、

モリゾーさんがアメリカで戦うために剛性を求めてアルミボディを纏ったSTEEZ A TW。

そして、今年のDAIWAは第3のスティーズリールとしてコンパクトでタフなSTEEZ CT SV TWを開発しまして、、、

30Φの小口径スプールによるスプール回転の立ち上がりの良さと、パーミングしやすいコンパクトさが特徴の新製品だそうです。

若手三人衆トークショー

重鎮お二人の後は、去年に引き続き同い年のこのお三方のショーが開催されまして、、、

トークショーが始まる前にオリカネセンセイにお聞きしたところ、

「台本はないが打ち合わせはちゃんとやった」

そうでして、年々センセイのオコトバ数が増えていくのが楽しみで仕方がないワタシです。(嬉)

コータローさん・ウッチーさん・オリカネ先生によるトークショーは、ブラックレーベルBLXやSTEEZ CT SV TWなどのお話がメインでして、、、

ちなみにブラックレーベルBLXの2つのシリーズの意味は、

  • SGはSensitive(高感度) Graphite
  • LGはLimber(しなやかな) Graphite

だそうですが、ワタシにはどうもピンとこなくて、SGは撃ちモノ・LGは巻きモノ(厳密には違うところもあるとは思いますが)と覚えることにします。

それぞれスタイルの異なる3人が一同に揃う機会はフィッシングショーくらいなものなので、今年もお三方の軽快なトークを楽しみました。

そして、DAIWAファミリーにスゴいお二方が加わったそうでして、、、

・今年はアメリカトーナメントを主戦にする北大祐プロ

・新進気鋭のトーナメンター 藤田京弥プロ

お二方ともにリールをメインにDAIWA WORKS入りされまして、今年のトーナメントでのご活躍をお祈り申し上げます。

DAIWAの新製品情報

今年もDAIWAさんはヤル気でして、新製品をたくさんぶち込んできました。

STEEZ CT SV TW

STEEZ | DAIWA FISHINGSHOW SPECIAL SITE(フィッシングショースペシャルサイト)

剛性をキープしつつひとまわりコンパクトになりパーミングしやすくなった第3のスティーズでして、最大の特徴は30Φの小口径スプールです。

テスターの皆さまが一様におっしゃるのは、「コイツはスゴい」でして、旧型スティーズをこよなく愛するワタシも興味津々でございます。

ブラックレーベルBLX

BLACK LABEL | DAIWA FISHINGSHOW SPECIAL SITE(フィッシングショースペシャルサイト)

10年で次世代モデルにフルモデルチェンジするブラックレーベルBLXさん。

高感度のSGモデルとよく曲がるLGモデルの2つのラインナップとなるそうです。

ワタシがロックオンしているモデルは、、、

7フィート エクストラヘビーのビッグベイト用モデルのSG701XHSB-SBでして、、、

ハリアーS-Specでジョイクロとカバーテキサスを兼用するのもキツくなってきたので、そろそろジョイクロ専用機を仕立てようかと思います。

セルテート

CERTATE | DAIWA FISHINGSHOW SPECIAL SITE(フィッシングショースペシャルサイト)

今年のDAIWAスピニングは、中高級機のセルテートがLTコンセプトにてモデルチェンジとなりました。

一言で言えば「カッコいい」でして、完全に一目惚れ状態です。

長年使ってきた05イグジストスティーズカスタムがついに再起不能になったので、NEWセルテートも完全にロックオンでございます。(笑)

DAIWAテスター陣の皆さま

今年もたくさんのDAIWA契約プロ(DAIWAではテスターさんと呼びます)の方々といろんなお話をさせていただきました。(嬉)

ガイド前田さん(前田純プロ)

トップバッターは琵琶湖の超人気ガイドでお馴染みのガイド前田さん(前田純プロ)。

Guide Service MAEDA Offical web site/トップページ

今年のDAIWAリールはガイド前田さん向きのパワー系リールの新商品がないので会場でヒマだとおっしゃっていまして、ちなみに前田さんのメインリールは

  • RYOGA
  • STEEZ A
  • Z BLACK LIMITED

の3機種だそうですよ〜。(笑)

で、ワタシが前田さんとお話させていただくのはDAIWAリールのお話のみならず、

「HONDEXの魚探について」

でして、ローランス・ハミン・ガーミン等のアメリカ勢に著しく遅れを取ってしまったHONDEX魚探についていろいろとお話をお聞きした次第です。(嬉)

ワタシは一度愛用したものは長く使うタイプなので、これからももちろんHE-9000とHE-840Fの2台にて頑張ろうと思います。

そんな琵琶湖メインの前田さんの関東進出についてお聞きしてみたところ、「関東よりも海外のオシゴトが多い」そうでして、関東どころか「世界のMAEDA」さんの益々のご活躍をお祈りいたします。

ウッチーさん(内山幸也プロ)

ご存知カエルのお兄さんウッチーこと内山幸也プロ。

あっという間にスターダムにのし上がったウッチーさんはいつもお客さまに取り囲まれて忙しいので、去年のバサクラでは一言もお話ができなかったわけです。

そんなウッチーさんはアベマTVのWorld Challangeにもファン投票で出場されまして、草葉の陰から応援していたワタシでございます。(笑)

我が家には、日本でおそらく数枚しかないであろうお宝の「ウッチーTシャツ」がありまして、これを着て銀座の三越を歩くというお約束は未だ果たせてはおりません。(さすがに恥ずかしいです)

ブラックレーベルBLXをリリースして益々大活躍の予感がするウッチーさんと今年はちゃんとお話する時間をいただけましたが、何を話したのかは既に記憶から消えておりましてまあお互いそんなものかと思います。(笑)

ハシタクさん(橋本卓哉プロ)

初出場でバサクラを制したハシタクこと橋本卓哉プロ。

最近は強さよりも面白さが前に出てしまった感がありましたが、去年のWBSでは見事AOYを勝ち取りまして、強くて面白いハシタクさんが帰ってきました。(嬉)

「バスプロ4回の法則」にてハシタクさんにも顔を覚えていただけるようになりまして、

  • ワタシの勤務先のお話
  • レイクタウンにもたま〜に行くお話

なと、フランクな会話をアレコレさせていただきました。

中でも面白かったのは、

「ふらっと釣具屋に行って誰にも声を掛けてもらえないとヘコむので、釣具屋はキャス東久留米しか行けなくなった」

とのことでした。(笑)

ハシタクさんはどしどし声を掛けられたいタイプのようなので、皆さんお見掛けしたらアレコレお声掛けしてみましょう。

ということで、最後に仲良しウッチーさんとハシタクさんとの3ショットをいただきました。(嬉)

草深幸範プロ(Bottom Up)

アベマTVのWorld Challengeでのご活躍が記憶に新しい、Bottom Upの草深幸範プロ。(写真はバサクラ2018のモノです)

いつもニコニコお話してくださいまして、今回は

  • ブラックレーベルBLXやセルテートのお話
  • World Challangeのお話
  • 亀山ダムや豊英ダムでのパワーフィネスのお話
  • 開発中のルアーのお話

などをアレコレお聞きしました。(嬉)

草深さんのオススメはNEWセルテートでして、ガッチリした剛性とパワーフィネスには欠かせないドラグ能力が秀逸とのこと。

また、画期的なスピナベであるボトムアップのスピナベ「ビーブル」さんは量産対応に思いの外手間取ったそうでして、今しばらくお待ちくださいとのことでしたよ〜。(写真はバサクラ2017のときのモノです)

Bottomup公式サイト – バスルアーメーカーBottomup公式サイト

最後に、最近調子に乗っている(草深さん談)オリカネ先生との3ショット写真をいただきました。(嬉)

草深さんとオリカネ先生との「H1GPX焼肉戦争」に決着がついたのかお聞きするのを失念してしまったワタシです。

現役トップトーナメンターにして、ロッドの監修やルアービルディングまで幅広くこなす草深プロの今後益々のご活躍をお祈りしています。

オリカネ先生(折金一樹プロ)

いよいよ真打ち登場でして、ご存知オリカネ先生でございます。

先生の30番目の弟子を自称するワタシでして、

2度の「オリキンガイドサービス」を経て、強敵亀山での釣りの基礎知識が身に付き始めまして、おかげさまで釣りの内容が少し上向きになってきました。(嬉)

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そんな先生は、今年もコータローさん・ウッチーさんの同い年3人組でステージに登壇しまして、

そんなセンセイのイチ推しは、STEEZ CT SV TWでして、、、

これはスゴい(軽いチカラでキャストが自在にキマる)のでとにかく1度キャストしてみてください、とのことですよ〜。

何故かステージに登壇するときは髪型をキチンとセットするセンセイでして、

雰囲気が元BOOWYのツネマツさんに見えてしまうのはおそらくワタシだけでしょう。(笑)

そんなパンクなオリカネセンセイは亀山に行くとガイドでお客さまと普通に浮いていますので、ガイドのジャマにならないタイミングでお声掛けしてみるのもよろしいかと思います。

オリキンガイドサービスのWebサイトはこちらから

ちなみにセンセイによる日曜日の「SINZANKAIペア戦」に向けたアドバイスは、、、

「ひたすらシャクっておけ(ジェスチャーのみ)」

でございます。(爆)

ほぼ同船者のかたのご尽力の賜物ではありますが、釣りで初めていただいた盾でございます。(この顛末は明日にでもアップします)

それではセンセイ、また亀山にてお会いいたしましょう。

トリは川村光大郎プロ

トリはこのおかた、昨年陸王を奪還したオカッパリのプリンス・コータローさんでございます。

ファイアウルフ・キングバイパーに続くスティーズショアコンペティションモデルの第3弾は、、、

その名も「ウェアウルフ」さん。

コータローさんの陸王でのご活躍で超メジャーになった08ウェアウルフがモデルチェンジです。

ワタシも使用している08ウェアウルフさんは95gという重量でして、SSAIRをセットして使っていますがワンハンドキャストできるほどの軽さはありません。

が、今回の19ウェアウルフさんの重量は衝撃の83gでして、、、

あのベイトフィネスの名竿スカイレイ(84g)よりも長くて軽いわけでして、19ウェアウルフにSTEEZ CT SV TW、オカッパリでは欠かせないタックルとなるのは間違いなさそうです。

フィッシングショーの会場にてコータローさんとお話するのはもはや至難の業でして、

ショーの終了時間間際にちょこっとだけお話することができました。(嬉)

今年もアングラーとしてはオカッパリ界の中心として、ボトムアップ代表としては釣れるルアーの開発等、益々のご活躍を楽しみにしております。

ちょこっとだけSHIMANOさんへ

生粋のDAIWA党のワタシは、SHIMANOさんのブースに足を踏み入れるのは相当な勇気が要るのですが、、、

何やら巷で噂になっているNEWアンタレスを見学してきました。

メカのことは何にも知らないのでどう進化したかはサッパリわかりませんが、ひとまわり小さくなったような印象を受けました。

スティーズにアンタレス、釣り具の進化というのはスゴいものですね。

ほぼDAIWAブースしか見なかったので、今年のフィッシングショーの記事はこれでおしまいです。

Posted from SLPRO X for iPhone.

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