GARMIN ECHOMAP ULTRA メモリーカード復旧作業


12/4(土)の亀山ダム釣行にてActiveCaptain用メモリーカードの紛失が発覚しまして、このままでは魚探のマップに等深線が表示できないため12/5(日)にとある場所の新規ラボにて復旧作業を行いました。

魚探本体とスマホのActiveCaptainデータの不整合が原因なのかアレコレ試してみたもののスマホ側の等深線データの魚探本体への反映がどうしても復活せず、結局スマホ側のActiveCaptainも含めてイチから全てやり直してようやく復旧した次第です。(泣)

本記事の目次(約3300文字)

12/5(日)は新たなラボへ出勤です

関東各地にある「おやらかしラボ」

ワタシはほとんど自宅では釣り道具やレンタルボート用品のメンテナンスはせず(奥さまの目が痛いので)、各所にある「おやらかしラボ」にて行うことにしております。

・懐かしの幸手ラボ(今は亡き吉羽園テント)

・越谷第一ラボ(ホームセンター駐車場)

・越谷第二ラボ(イオンレイクタウン駐車場)

・君津ラボ(つばきもと駐車場)

クルマが停められてアレコレ作業ができるスペースがあればすぐに「おやらかしラボ」となるのですが、12/5(日)のお昼頃に急に思い立ちまして

「ラボとしてはこれ以上ないサイコーな場所」

に出勤の上、魚探の復旧作業をした次第です。

美浦村週末カフェが新たなラボです

・クルマが停められて

・作業スペースもアリ

・釣り場も近く

・食べ物や飲み物がすぐに調達できて

・バスプロがそこにいる

考えてみればここほどラボにうってつけな場所はないわけでして、、、

ほいっ。

毎度お馴染みのダンディ村川さんが運営する、週末だけ営業している「美浦村週末カフェ」でございます。(笑)

とりあえずまずは冷えたカラダを温めるために「ミフォー」をいただきまして、

胃袋が活性化されたところでタコ焼きを追加です。(笑)

で、しばらく村川さんと談笑した後で、裏の駐車場にてアレコレと釣り道具のメンテナンスさせていただく旨を了承いただいた次第です。

ActiveCaptain用メモリーカードを紛失しました

コトの顛末

ワタシのGARMIN魚探(ECHOMAP ULTRA)には、データ格納用マイクロSDカードのスロットが2つありまして、、、

・ActiveCaptain(等深線データ)用

・日本全国地図+スクリーンショット保管用

と2枚のマイクロSDカードを使い分けておりました。

で、先日の故郷でのライブスコープミーティングにて撮ったスクリーンショットデータを処理するために、2枚のマイクロSDカードを魚探本体から抜きましてブログ用にスマホに転送したわけです。

で、これをなくさないようにポーチのチャック付きのポケットに入れたところまでは覚えているのですが、、、

先日の亀山釣行にてポーチからSDカードを取り出して魚探にセットしようとしたところ

「2枚あるはずのSDカードが1枚しかない」

わけです。(泣)

ここになければ「ないモノは他を探してもない」ので、紛失したのが2枚のうちのどちらかなのかを確認するために魚探本体を立ち上げたところ、等深線が映らなくなったのでActiveCaptain用のメモリーカード紛失が確定した次第です。

GARMIN魚探のおさらい

GARMIN魚探の最大の特徴は、

「スマホを介してインターネットに接続できる」

ことでして、

・魚探本体やライブスコープ用ソフトウェア更新

・Quickdrawコミュニティからの等深線データの反映

などが、いつでもどこからでもできるようになっております。

購入して最初にやることは、、、

① 日本湖川地図の導入

パソコンから日本の湖川データ(無償です)をダウンロード・マイクロSDカードに保管して、カードを本体にセットして魚探を立ち上げればOKです。

② スマホ側のActiveCaptainアプリ導入

スマホにてActiveCaptainアプリをセットアップしまして、自分のフィールドの等深線情報をスマホアプリに取り込みます。

こちらはGARMIN魚探を所有していなくてもアプリ単体で利用可能ですので、興味のあるかたはセットアップしてみることをオススメします。

↓ ActiveCaptainの使いかたはこちらから

続・とものバス釣りコミュニティ

ここのところの冷え込みにてすっかり風邪ぎみなワタシでして、こじらせると釣りに行けなくなってしまうのでこれ以上はヒドくなら…

③ スマホ側情報と魚探本体側情報の同期処理

スマホと魚探本体をWiFi接続してスマホ側情報と魚探本体の情報を同期します。(同期されるのは、等深線情報とウェイポイント(マーキング)です)

もちろん最初はウェイポイントはありませんので等深線のみが同期されますが、魚探側でマークしたウェイポイント情報はちゃんとスマホ側にも反映されるようになります。

④ ソフトウェアの更新

GARMIN魚探はスマホと同じように定期的に機能のバージョンアップが提供されますので、こちらもActiveCaptainアプリを使ってソフトウェア更新データを魚探側に送り込んであげましょう。

こんなところがGARMIN魚探のイロハのイといったところでして、いわゆるパソコン・スマホ系に苦手意識のあるかたはちょっとツラいかもしれません。

ワタシができることはいくらでもサポートしますので、お困りのかたがいらっしゃいましたら何なりとお申し付けくださいませ。

ActiveCaptain用メモリーカードの復旧作業

復旧作業その1(魚探本体側)

さてさて、前置きが長くなりましたが、、、

・紛失したのはActiveCaptain用メモリーカード

・自分で魚探掛けした印旛沼の等深線データもメモリーカード内にアリ

・ウェイポイントはメモリーカードではなく魚探本体に保管されているので復旧作業対象外

本体側のメモリーカードはなくなってしまいましたが、印旛沼の等深線データを含めスマホ側には最新の等深線データが同期されている(はず)なので、メモリーカードを新調してスマホ→本体へ単純に同期処理をしてあげれば復旧するのではないか、というのがワタシの目論見でございます。

ということで、近くの電器屋さんでマイクロSDカードを購入しまして

ActiveCaptain用データカードとして初期化します。

で、当初の目論見通りにスマホから魚探本体に同期処理をすればはいOK

とはならずに、いくらやっても等深線データのQuickdrawコミュニティの同期処理が終わりません。(泣)

同期処理のメカニズムがわからないので何とも言えないのですが、メモリーカード紛失前に完全に魚探本体とスマホの同期処理は済んでいるため、スマホ側のデータは全て同期済と認識して転送処理がされないのではないでしょうか。

残念ながらこの時点で時間切れとなったため、美浦のラボでの作業はおしまいにして一旦自宅に引き上げることにしました。

復旧作業その2(スマホアプリ側)

この日は夕方から整体予約がありまして、自身のカラダのメンテナンスをしてもらった後自宅にて復旧作業の続きを行うことにしました。

今度は作業中に

「ActiveCaptain用メモリーカードが二重認識」

などのメッセージが出てくるようになりまして、直接メモリーカードの中身をチェックしてみましたが、直感的にこれ以上やってもムダと判断しましてイチからやり直すことを決断したワタシでございます。

イチからやり直すことで、昨年2日掛けて取得した印旛沼の等深線データを失うことになるのですが、

「等深線情報があってもどうせ釣れないし」

という至極最もな理由にて諦めがついた次第です。(笑)

ということで、スマホ側のActiveCaptainアプリを消去して再度イチからセットアップし直しまして、バシっと同期処理を掛けたところ、、、

ほいっ。

ようやく同期処理に成功し魚探本体側の等深線情報がようやく復旧しまして、マーキング情報も無事で何よりでございます。


たかだか1枚のメモリーカード紛失にてヒドい目に合ったワタシでして、読者さまにおかれましてはメモリーカードには充分に注意いただければ幸いでございます。(ご自分でクイックドローを掛けていらっしゃるかたは、メモリーカード紛失やメモリーカード破損に備えてバックアップ取得することをオススメします)

おしまい。

Posted from SLPRO X for iPhone.

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