楽しかった奥さまとの北海道5泊6日の旅も全日程を終了しまして、昨夜女満別空港発の最終の飛行機で無事にレイクに帰還しました。
これから残りの旅の記録を順次ブログアップしていきますので、しばしお待ちいただければ幸いでございます。
旅行4日目となる金曜日はこの旅一番のロングドライブをしまして、釧路から本土最東端の納沙布岬を経由して屈斜路湖へ移動するという乱暴な下道300キロの旅を楽しみました。(笑)
カキの街 厚岸
とりあえず目指すは納沙布岬ということで、釧路からひたすら東にクルマを走らせたのですが、
途中休憩がてら「カキの街 厚岸」に立ち寄りました。
愛冠岬でキツネとシカに遭遇
バス釣りをこよなく愛するワタシは、バスと同じで「岬」を見ると立ち寄らずにはいられなくなりまして、、、
とくに何の情報も持たないまま、愛冠(あいかっぷ)岬に立ち寄ったところ、、、
ほいっ。
キツネとシカに遭遇しましてラッキーでした。(デジイチではもう少しアップの写真が撮れたので、整理した後で別途写真はアップします。)
シカと言えば、「北海道は普通に道路をシカが通ると」いうオハナシは半信半疑だったのですが、、、
ほいっ。
確かにシカは通り放題でして、この日は通算で9頭のシカに遭遇しました。(笑)
デジイチのメモリ枯渇
今回はスマホとデジタル一眼レフの2台体制で写真を撮りまくったのですが、
まさかの中盤戦にてメモリーカードの容量が枯渇しましたが、
何と厚岸には運良く電器屋さんがあったのでメモリーカードをお買い上げしまして、これでメモリーカードの心配はなくなりました。(嬉)
厚岸で思わぬ時間を費やしてしまいこの時点で既にお昼でして、まだ納沙布岬までは1時間半くらい掛かりそうで時間でいうと2時間押しといったところです。
ここでカキをたらふく食べたかったのですが、今回の旅では「ホテルの朝食をしこたま食べる」我々でして、実はお昼にランチをいただくほどお腹が空かなかったので、
道の駅で名物の「蒸し牡蠣」を美味しくいただきまして厚岸を後にしました。
最東端の市 根室
このままでは日が暮れてしまうので少しペースアップして何とか根室に辿りつきまして、、、
何と根室の道路交差点の地名表示はロシア語が併記されていまして驚いたワタシです。(笑)
根室と言えば花咲カニ
根室といえば「花咲カニ」なので、根室の駅前の何軒かあるカニ屋さんのひとつに直感で入りまして、、、
楽しそうなオジさんとアレコレお話しながら実家に送る花咲カニを選んでもらいました。
花咲カニはどうやら毛ガニと同じく足がメインではなくミソを楽しむらしいのですが、果たして美味しいカニが実家に届いたのでしょうか。
本土最東端 納沙布岬
さてさて旅行会社で組んでいただいたプランでは、「釧路から釧路湿原を観光して屈斜路湖へ」というゆる〜い4日目のプランだったのですが、
ここまで来たらどうしても本土最東端の納沙布岬を見たくなったワタシでして、、、
ほいっ。
残念ながら曇っていたので国後島や色丹島は見られませんでしたが、歯舞群島の島はぼんやりと見ることができました。
ここまで待ち焦がれていた納沙布岬でしたが、実際に辿り着いたときの正直な感想は、、、
「ふ〜ん」
といったところでして、少し政治色(北方領土問題)が見え隠れする感じがワタシはあまり好きではないので、札幌の時計台と同じく一度行けばOKといったところでしょうか、
一気に屈斜路湖へ
さてさて納沙布岬にて既に16時を回りまして、本当ならこの時間に屈斜路湖のホテルに到着している予定なので、実質は3時間押しです。
そもそも釧路からすぐ上に1時間走れば屈斜路湖のある弟子屈町なのですが、納沙布岬を絡めてしまったがためにこの日は300キロ越えのツラいドライブとなりました。
下手をしたらホテルの晩御飯抜きとなりそうな状況でしたが、気合いを入れて安全運転をしたお陰で無事に19時半頃に屈斜路湖に到着しまして、、、
ホテルにチェックイン後またまたしこたま晩御飯を食べてしまいまして、お腹がちぎれそうになった次第です。(笑)
この旅での食事事情は、、、
- 火曜日: 朝・昼・晩
- 水曜日: 朝・晩
- 木曜日: 朝・昼・晩
- 金曜日: 朝・晩
となっていまして、
ホテルの朝食をしこたま食べてしまいお昼はお腹一杯で食べられず、その分をまた晩御飯で挽回するというお相撲さんのような食スタイルとなっているので、一気に体重が戻っていないかが心配なワタシでございます。
おしまい。
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