昨日土曜日は、故郷浜松から父と兄がはるばる関東まで遠征してきまして、父は三島湖でのヘラ釣りをワタシと兄は亀山でしっぽりとバス釣りを満喫しました。
前泊は楽チンです
普段愉快な親子の関東遠征は日帰り弾丸釣行が多いのですが、
さすがに
- 夜中に出発して4時間運転
- 朝から夕方まで1日フィッシング
- そのまままた4時間運転して帰宅
という弾丸ツアーはシンドイので今回は1日釣行ではありますが「前泊」を選択した次第です。
ということで、ワタシも金曜日オシゴトが終わった後荷造りをして、
とりあえず腹ごしらえに吉牛あたりを掻きこみまして、一気に木更津東インターまで走り、
毎度お馴染みのローソンで一服中に、(ワタシはセブンイレブンよりもローソン派でして)
はるばる浜松から休憩1回でやってきた愉快な親子と合流しまして、
つばきもとさんに21時半前に到着しました。
そこから親子3人で何をするかと言いますと、
もちろん釣り談義
でして、我々3人は全員「釣りビジョン」を契約済みでヘラ師の父はバス番組も全部見るくらいなので、夜中まであ〜でもないこ〜でもないと釣り談義を続けたわけです。
ワタシは物心ついたときから生粋のDAIWA派ですが、ヘラ師の父はDAIWAからSHIMANOにスイッチ、兄貴もSHIMANO党でして、、、
兄貴の最近のお気に入りは、ダウザー秦さんと、なんでんかんでんの川原社長似の「潮来のおじさん」のようです。(笑)
遠足の前日にコーフンして眠れないのと同じでグッスリとはいきませんが、足を伸ばして横になるだけで随分と違うので、やはり前泊は楽チンでございます。
ヘラ師の父は三島湖へ
さてさて、土曜日は6時に起床しまして、雨予報ですが朝方は大丈夫でラッキーでした。
ここで父とは別行動となりまして、
つばきもとさんから自ら30分くらい運転して三島湖へ向かいまして、
三島湖で1日釣りをした父は、、、
関東あたりでは少し短めの21尺の竿で、旧ベラ・新ベラを混ぜつつ楽しい釣りができたようです。(嬉)
天気が悪かったせいなのか、それとも三島湖自体がすこし下火なのかは?ですが、
父がお世話になった船宿では、
- ヘラ師の数も少なめ
- 解禁したもののバスアングラーも少数
- バスは1日1〜2本程度の釣果
といったところのようです。
愉快な兄貴のお品書き
そして、亀山釣行2度目の兄貴のお品書きは、、、
毎度お馴染みのの不動のラインナップですが、
おっきいモノ用のPEベイトのタックルには何やら怪しげなモノがついていまして、、、
朝イチは、このりんかちゃんのクローラーベイト「タンケットJ」をぶん投げるそうです。(笑)
ワタシにも数々の苦い経験があるのですが、こういうことを企むと大体ボウズを食らうのですが、果たして兄貴はオサカナに出会えるのでしょうか。
もう1本のベイトタックルは、
溺愛してやまないスライドフォールジグとスタッガーワイドのシングルテールの組み合わせと、ノリーズ・インザベイトでございます。
そして、PEスピンは、、、
兄貴の18番・depsのケロムシさんと、定番のレッグワームさん。
カバーにはDAIWAのカバーフィネスジグでございます。
7時過ぎに出船です
とりあえずボートのセッティングをしまして、
7時過ぎに無事に出船です。
水温は先週と変わらずつばきもと前で15℃を切るくらいでして、出船時点では雨は降っていないものの間違いなく雨は降るし、さらに午後は土砂降り予想ですので、午前中が勝負かもしれません。
今回の釣行のとりあえずの目標は、
兄貴に1本
でして、ただ全く様子がわからないので、ワタシは基本は操船ですがヒントが欲しいときに2馬力でやることにしました。
我が家の家訓は、
釣れないヤツはメシを食うべからず
なのですが、今回は特別ルールで、
- 昼メシは釣れても釣れなくてもつばきもとでカレーOK
- ただし、午前中ノーバイトの場合はカツをのせるのはまかりならん
ということになりまして、果たして我々はつばきもとさん特製の絶品カツカレーにたどり着くことができたのでしょうか。
前段の段階で随分と長くなったので、一度このあたりで切りまして、続きは後ほどアップすることにします。
その2につづく。