【亀山ダム釣行2018春】 4/3 浜松の愉快な方々の関東遠征初日

殺人的スケジュールだった3月もキューピーゴールドで何とか乗り切りまして、先週末は浜松から愉快な父と兄貴を迎えて、親子3人にて房総&吉羽園の釣り合宿を敢行しました。

まずは惨敗に終わった土曜日の亀山ダム釣行からお届けします。

金曜日はつばきもとさんに前泊です

金曜日はオシゴトを早めに切り上げて、身支度を整えて房総方面にクルマを走らせまして、

とりあえず腹ごしらえに幕張のパーキングエリアにて天丼をいただきました。

一方で、浜松からつばきもとを目指して爆走中の愉快な親子は途中東名の渋滞を食らって中々ペースが上がらなかったようですが、、、

300キロ超の道のりを予定より30分遅れで走破後、待ち合わせ場所の君津のローソンで合流しまして、

買い出し等を済ませまして、無事につばきもとさんに到着でございます。

ここから深夜まで釣り談義をしまして、土曜日は朝5時起きで父はヘラのメッカ三島湖へ、兄貴とワタシはそのままキング亀山ダムへ出撃しました。

兄貴の前回の亀山マッチのおさらい

前回は去年の11月に亀山にチャレンジした兄貴でして、、、

ラスト10分・白鳥島で取った貴重なバイトをランディング寸前のところでバラすという、おやらかしなワタシの兄貴らしさ全開だったわけですが、

今回は怪しげなキャップを身に纏い、釣る気マンマンな兄貴でして、

ベイト2本スピニング2本の気合いの4タックルにて亀山リベンジマッチに挑みました。

さよならつばきもとブルー

一方でワタシにとっては、念願の船舶免許が無事に届きまして、(ちょっと犯罪者っぽい写真ですが)

今回から12ftを使っても良かったのですが、あのつばきもとブルーの安定感は兄貴にとってもラクなので、「つばきもとブルー・ファイナル」と銘打って、何とか兄貴のリベンジマッチを成就させることにしました。

もちろん今回の主役は兄貴ですので必要があれば2馬力でオサカナを探しますが、前回はKYで兄貴が釣るべきオサカナを釣ってしまったワタシでして、基本的には操船メインの後方支援でございます。

午前は猪の川方面へ

今回ももちろん午前にバイトがなければカツカレーのカツを乗せることはまかりならん、という鉄の掟を確認後、珍しく6時半前に出船しまして、

水温も14℃まで上がってきましたので、春らしいシャローエリアを中心にオトコの釣りを展開します。

まずは白鳥島にて始釣式を執り行いまして、

今回の始釣式も前回に引き続き、ベベルさん(りんかちゃん)のタンケットJでございます。

こんなことをしているとボウズ間違いなしなわけでして、少しお勉強をした兄貴はすぐに白鳥島にてダウンショットで1本獲ることを最大の目標に切り替えたわけです。(笑)

が、白鳥島はすでに大船団となっていまして、プレッシャーを考えると釣れる気がしないわけでして、ここから猪の川まで一気に船を進めました。

兄貴はケロムシとレッグワームを、ワタシはドライブシャッドとクランクを用意して、2馬力にてオサカナを探しましたが、残念ながらノーバイトでございます。

ノーバイトならカツカレーのカツを乗せられないわけですが、どうしてもカツを乗せたい我々は

「バイトの前借り」

というウルトラCを発案しまして、午後に来るかどうかもわからない「バイト」を前借りしてカツを乗せちゃうことで合意しました。(笑)

こうなると気楽なものでして、白鳥島に戻る途中のシャローエリアにて、レベルミノーを投げ始めた兄貴に待望のバイトが出たのですが、

スタンプか何かに引っ掛かりまして、オサカナがお帰りになられました。(泣)

どんまい。

結局午前の部はこの1バイトで終了しましたが、バイトの前借りすることなくランチにつばきもとさんの絶品カツカレーをいただくことができました。(嬉)

厳密に言うとバイトを取っていないワタシはカツは乗せてはいけないのですが、まあヨシということでお許しくださいませ。(笑)

午後は本湖方面へ

午後からは本湖方面に船を進めまして、

まどか岬

トキタワンド

段々

中之島

屋敷跡

いわゆる大場所を中心にシャローゲームにて組立てまして、兄貴はレベルミノーとハイピッチャーをメインに、

ワタシはドライブシャッドとクランクをメインに巻き倒しましたが、ボウズ臭全開でございます。(笑)

で、とうとう下船のお時間が近づいてきまして、ラスト15分は白鳥島で何とか1本を獲るために必死に格闘した兄貴でしたが、、、

ドラマは起こらずに残念ながら今回も1バイトのみの惨敗でございます。(笑)

つばきもとのヤマシタさんに出船前に確認した状況では、最近の亀山は

「ハマればバイトは出るがハズせばノーフィッシュも普通にあり得る」

状況だそうでして、シャローゲームは完全にハズレだったのか投入ルアーが間違っていたのかは、正直よくわかりません。

が、間違いなく言えることは、ガイドが相変わらずのポンコツでして、今回も兄貴に亀山フィッシュに引き合わせることができず、申し訳ない限りです。

それでも、まだリベンジマッチへの闘志は持っている兄貴でして、次回は自分で1艇借りて白鳥島三昧にて1本獲る、と宣言していました。(笑)

これに懲りずにまたのお越しをお待ちしておりますよ〜。

三島湖の状況

一方ヘラ師の父は朝から自ら運転をしてつばきもとさんから三島湖へ向かいまして、

ともゑさんから出船して、地ベラと新ベラを含めて13枚の釣果だったそうです。

浜松あたりではせいぜい長くても21尺の竿しか使わないのですが、三島湖あたりは27尺あたりの長尺の竿がスタンダードのようでして、21尺の竿では新ベラのタナに届かなかったようです。

それでも百戦錬磨な父なのでちゃんとアジャストして釣果に結びつけるわけでして、この大事なDNAだけがどうやら我々兄弟には受け継がれていないようです。(笑)

ともゑさんの釣果情報によると、バスのほうもチラホラと上がっているようなので、ちゃんと亀山で釣れるようになったあかつきには三島湖にチャレンジしてみようと思います。

お好み焼きで大反省会

房総釣行の後は木更津の王将で反省会というのが恒例行事なのですが、

今回はレイクで一泊することと、口がソースを欲しているということで、三島湖から3時間掛けてレイクに戻りまして、お好み焼き屋さんで大反省会を開催しました。

ワタシあたりは今回の合宿のメインを亀山釣行に据えていたので惨敗に結構ヘコんでいたのですが、兄貴は日曜日の吉羽園でのIBCをメインに据えていて亀山はあくまでもバエンのプラの位置付けだったそうでして、大したダメージもなかった模様です。(笑)

ということで、テキトーに反省しつつ美味しいお好み焼きでお腹を満たした後、越谷市内のスーパー銭湯でひとっ風呂浴びまして、日曜日の吉羽園に挑んだ我々親子でございます。

何てことはない亀山でボウズを食らったというお話でしたが、兄貴がメインに据えていた日曜日の吉羽園での奮闘ぶりはまた明日あたりにアップする予定です。

おしまい。

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