【亀山ダム2018秋】 11/10 愉快な兄貴のノリーズCUP最終追い切り

昨日、めでたくひとつ歳を取ったワタシでして、個人のFacebookに沢山のメッセージをいただきまして、ありがとうございました。(嬉)

さてさて、1年に1回が半年に1回となりついに3ヶ月に1回となった釣りをこよなく愛する愉快な父と兄貴の関東遠征でして、この土日は親子3人で亀山・つばきもとさんに宿泊して1泊2日の釣行を満喫しました。

まずは土曜日の、ノリーズCUP大会本番に向けた最終追い切りの様子からアップします。

Day1-ノリーズCUP最終追い切り

土曜日故郷・浜松からはるばる5時間強掛けて朝9時過ぎに父と兄貴がつばきもとさんに到着しまして、ここから父は三島湖へ移動してヘラ釣りを、兄貴とワタシは亀山さんにて日曜日に開催される「ノリーズCUP」に向けて最終追い切りをやりました。

接待の準備を粛々と

父と兄貴の亀山到着予定時間は8時半とのことだったので、今回も絶対饗応役を承ったワタシは早めに自宅を出まして、

毎度お馴染みのローソンのラテを楽しみながら、

奥さまが朝ごはん用に持たせてくれた舟和の芋ようかんをペロリ。(嬉)

とりあえず7時過ぎにつばきもとさんに到着後、魚探振動子のセパレート作業をしつつボートのセッティングを始めたのですが、

土曜日はノリーズCUPのプラ(兄貴の、、ですが)なので、ワタシは基本的には兄貴のやりたい釣りができるようなポイントを絞り込むためのガイド役でして、今回は11ftの「つばきもとイレブン」をチョイスしました。

左隣の12ft艇と比べると、横幅がある分11ftは別世界の安定感がありましてある程度の機動力もあり2人乗りには最適かと思います。

前借りではなく前祝い

アクアライン渋滞にハマって少し予定よりも少し遅く到着した父と兄貴でしたが、気合い充分の兄貴だったので休むまもなく即出船でございます。(笑)

本格的にバス釣りを始めてたった2年の兄貴ではありますが、地元野池では順調に釣果を重ねておりまして、積み上げてきた独自の理論が聖地・亀山にて通用するのか、アレコレ試したくて仕方がないわけです。

ということで、ベイトタックルを2本・スピニングタックルを3本船に積み込みまして、本湖方面に出船しました。

竹やぶ下・のむら前・まどか岬・藤林・トキタ岬・柳島あたりまで遠征しまして、途中バイトっぽい事件が2回あったものの、本人はバイトではないとのことで、あっという間にお昼です。

我が家の家訓は、

「釣れざるものはメシを食うべからず」

でして、

前回まではバイトが出ればメシOK、バイトがなければ「バイトの前借り」にて強引にメシを食うというウルトラCを発動していたのですが、

今回は、

「ノリーズCUP参戦の前祝い」

という何の理由にもならない理屈にて

兄貴はノーマルカレーをワタシはカツカレーをいただきまして、盛大に前昼祭を開催しました。(笑)

食事休憩の後、14時から2時間で白鳥島・岩の上島・つぼりと・長崎あたりを徘徊しまして、ノリーズCUPの前日最終追い切りは、

「やらないことを切り捨てる」

という観点で、充分に仕上がったようです。(笑)

夜はのんびりと?

下船後は、ワタシのエレキを11ftから12ftに載せ替えまして、さらにHE9000を日曜日使用する兄貴の11ft艇にセッティングしていたところ、

サウザーショートバウデッキにて振動子ポールをRAMマウントで接続するには、標準で開いているRAMポール用の穴の位置の都合で長いRAMマウントでなければムリということが発覚しまして、(バウデッキの三角の先端部分に穴が空いていれば短いRAMマウントでOKなのですが)

さすがにつばきもとさんのレンタルバウデッキに勝手に穴を開けて「出禁」になるのは困るので、残念ながら時間切れということで兄貴の船は振動子なしのGPSマップのみ搭載となりました。(泣)

接待饗応役としては大失態でして、兄貴には申し訳ないことをしてしまいました。

その後はちょいと鴨川あたりに出掛けまして、戻ってきた後はのんびりと釣り談義でもして過ごそうと思いきや、、、

兄貴は、部屋にて大会に向けて釣り道具の整理をアレコレと始めました。

真逆の兄弟

O型の兄貴となんちゃってA型のワタシ。

ルアーからフック・シンカーまでちゃんと整理されていないと気が済まない兄貴に対し、細かいことは気にしないズボラなワタシ。

釣りの計画は綿密に立てたい兄貴に対し、気の向くままに釣りをすることの多いワタシ。

どちらも、釣りをこよなく愛する父上の息子でございます。(笑)

そんな父は、土曜日は三島湖・ともゑさんからダムサイト方面に船を出しまして、27尺の長尺竿にて4枚の釣果だったそうです。

デコボコ兄弟のメインパターン

ということで、基本的には釣れない愚弟のガイドにて前日最終追い切りを済ませた我々兄弟は、

  • 兄貴は野良ネズミマグナムでのショアライン攻略
  • 愚弟はブリッツMAX DRでの5〜6mラインのベイトタックルでのドラッギング

をメインパターンにして、魚影の濃かった岩の上島・つぼりとエリアを中心に行脚することに決めた次第です。

そんなデコボコ兄弟のノリーズCUP本番の顛末については明日あたりに続きをアップする予定です。

おしまい。

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