【亀山ダム釣行2018秋】 11/11 愉快な兄貴とのノリーズCUP2018


親子3人での房総合宿2日目の日曜日は、兄貴がとても楽しみにしていた亀山ダム・のむらボートさんで開催されたノリーズCUPに兄弟で参加しました。

バス釣り歴2年の兄貴には初めてのレンタルボートでの大会ということで一緒の船で二人乗りで浮くか少し迷いましたが、兄貴は11ft艇・ワタシは12ft艇でそれぞれのやりたい釣りを展開して楽しい1日を過ごすことができました。(嬉)

ワタシは相変わらずの完全ノーバイトの惨敗でしたが、愉快な兄貴はワタシの目の前でオサカナを見事にバラすというおやらかしっぷりでして、やはり血は争えないことを再確認したワタシでございます。

Day-2 ノリーズCUP本番

何故か最終エントリーです

土曜日は23時頃に就寝しまして、日曜日は6時起きと決めていたのですが、ワタシの知らない間に父はそそくさと三島湖に出発していました。(笑)

で、前日に船のセッティングは終えているので、バッテリーと魚探・タックルを積み込みまして、出船時間の6時半過ぎには準備OKとなりました。

ノリーズCUPはのむらボートさん主催ですので、出船時間になったらつばきもとボートから一斉にのむらボートに向けて大移動が始まるのですが、

そんなに急ぐこともなかろうと我々はのんびりと移動してのむらボートさんで受付を済ませました。

受付番号は、兄貴が128番・ワタシが129番だったのですが、どうやら我々が一番最後だったようでして、、、

ノーフィッシュで帰着したらまたしても悪夢の最下位となるわけでして、何としても1本お持ち帰りしようと気合いを入れたワタシです。(笑)

毎度お馴染みの伊藤巧プロのMCにて開会式が始まりまして、田辺さんのご挨拶・のむらボートさんのご挨拶・ルール説明を経て、7時過ぎに一斉スタートとなりました。

主なルールは、、、

  • 競技時間は13時までの6時間弱
  • ライブウェルを使用しての1本の重さ勝負
  • キーパーは30cm
  • アラバマリグ禁止
  • その他は亀山ルールに準じる

といったところでございます。

ワタシのノリーズCUP

とりあえず兄貴とは別々でお互い好きなことをやろうということになったのですが、兄貴の行動範囲はあらかじめ聞いておいたので何かトラブルがあったときにすぐに駆けつけることができるエリアにて勝負することにしました。

お品書きの筆頭になるはずだった「ヒラクランクギル110SS」は、、、

残念ですがスペアテールのお取り寄せが間に合わず、今回は出番なしです。

ということで、今回のお品書きは、、、

・ブリッツMAX DRの5〜6mラインのドラッギング

・エスケープツインとドライブビーバー 3/8オンスのフリーリグ

・フラチャット19gとデビルズテールのトレーラー

・兄貴にもらったドライブSSギルの3.5gライトテキサス

の4タックルでスタートしました。

で、竹やぶ下のストレッチ・馬の背・カラス宿・岩の上島・つぼりとの順で行脚しまして、唯一の見せ場は、、、

ドライブSSギルにてウェアウルフさんのティップがクンと入ったので、ラインスラッグを巻き取って渾身のフッキングをしたところ、どうやらオサカナが乗った感じがしまして、、、

ほいっ。

これが唯一の出来事でした。(笑)

で、11時を過ぎたあたりで急にお腹が痛くなったので、つばきもとに帰還したついでにスピニングを1本追加してレッグワームのダウンショットを投入してみましたが、、、

そんなフワフワした奴にバイトが出るはずもなく、今年のワタシのノリーズCUPは去年同様ノーバイト・ノーフィッシュで完敗でした。

兄貴のノリーズCUP

気合い充分の兄貴は、前日に立てた作戦に従って、竹やぶ下・白鳥島・岩の上島・つぼりとエリアを野良ネズミマグナムを中心に丁寧な釣りを展開しまして、、、

ワタシがトイレに帰還している間に、つぼりとでのドライブスティックノーシンカーにノンキーのバイトが出ましたが、残念ながら途中でフックオフ。

で、ラスト30分となった時点で、岩の上島のシャローにてタコ粘りの兄貴に幸せが訪れまして、、、

レッグワームのダウンショットにて待望のバイトでございます。

ルンルンでファイトを始めた兄貴は最初のジャンプを何とかしのいだ後、ネットを準備して、、、

ネットを準備して、、、

ネットを準備して、、、

何故かネットの中にタックルバッグが入っていまして、おまけにシャッドが引っ掛かってしまい、ネットが準備できません。(泣)

大会でなければもちろんワタシが掬ったのですが、初めての大会ですから何とか自分でキャッチすべくネットと格闘している間に、、、

はい、サヨウナラ〜。

たまたま近くにいたワタシは一部始終見ていまして、さすがに「おやらかし」の血は争えないものだなぁと感心した次第です。(笑)

こうして、ラスト30分での貴重なキーパーをモノにすることができず、兄貴の初めての大会は2バイトノーフィッシュで終了しました。

どんまい。

表彰式&ジャンケン大会

13時帰着・14時半から表彰式というスケジュールでしたので、表彰式までの時間で本湖に残業に出掛けましたが、特に異常なしです。

で、14時半から表彰式が始まりまして、

今回は129人参加してウェインされたえら〜いかたは27人、ウェイン率は20%といったところでしょうか。

で、えら〜い方々のお話を拝聴した後は、楽しい楽しいジャンケン大会に臨みました。

ジャンケン大会は去年に引き続きチェリーリグでお馴染みの荻野プロのMCでして、、、

去年は箸にも棒にもかからず惨敗に終わったので、今年は何とか賞品をお持ち帰りしたいわけですが、ワタシのジャンケンロジックは荻野プロには全く通用せずほぼ初回敗退が続きます。

そんな中、お友達のHさんと兄貴は頻繁に勝ち残りまして、、、

ほいっ。

もちろん兄貴ではなくお友達Hさんの戦利品・つばきもとの宿泊券でございます。(笑)

去年はお友達のSさんが「お肉券」をゲットしまして、

どうやらワタシの近くでジャンケン大会に参加すると、いいことが起こるらしいですよ〜。(笑)

大会では惨敗、ジャンケン大会でも見せ場なしと思いきや、

最後に何とかタマゴをいただいたワタシでございます。(嬉)

表彰式&ジャンケン大会の後でのんびりとプロの皆さんにお写真やサインなどをいただきたかったのですが、つばきもとまで船で戻らなければいけない我々は刻々と迫る下船時間の中、、、

地方在住の兄貴にはそうそうお目に掛かる機会のない田辺さんと伊藤巧さんにお写真をいただきまして、こうして兄貴の初めての大会が終わりました。

無事に房総合宿が終了しました

つばきもとに帰還して後片付けの後、つばきもとのやまちゃんにお願いをして記念写真をパチリ。

日曜日も三島湖に挑んだヘラ師の父は、序盤苦戦したものの数釣りを楽しみまして、初日の4本から2日目は20本弱と釣果を伸ばしたそうです。

今回も接待饗応役を承った万年1本・重役出勤を旨とするポンコツガイドでしたが、残念ながら今回もまた兄貴にオサカナを触ってもらうことができませんでした。

が、兄貴にはそれなりに満足いただけたようでして、親子3人の房総合宿はこうして幕を閉じた次第です。


おしまい。

Posted from SLPRO X for iPhone.

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