【亀山ダム釣行2019冬】 1/6 ラスト15分での復習フィッシュ

日曜日は新春3連発釣行の最終日にて、極寒の亀山さんに浮いてきました。

もちろん防寒には万全の体制を整えていたのですが、想像を超える寒さにてカラダも釣果も凍死寸前のところ、ラスト15分で起死回生の1本に出会うことができました。(嬉)

極寒の3連発釣行最終日

日曜日はもちろん目覚ましを3発入れまして、朝イチから出船する気マンマンでしたが、、、

約束がないと、やっぱり重役出勤となるワタシでございます。(笑)

エレキやデッキなどは船に積みっぱなしだったので、支度は10分程度で終わらせまして、9時前に出船しました。

この日の亀山さんは気温はそんなに低くなかったのですが、曇り空で日が当たらないことと北風が吹き付けたことで思いの外寒くて、

もちろん防寒には万全の体制を整えていましたが、体感的にはマイナス気温でして、過去出船した中で最もツラい1日となりました。(泣)

最終日のお品書き

最終日のお品書きは、、、

・レッグワーム(カッパえびせん)のダウンショット

・10m用の重め(10g)のメタルバイブ

・7m用の軽め(5g)のメタルバイブ

・ドラクロ2インチのダウンショット

・パワーフィネスジク+ポーク

の5タックルにて、強敵亀山さんに挑みました。

まずは医院下筋へ

まずは医院下筋に船を進めまして、やまちゃんガイドの復習を始めましたが、

今回は、「やまちゃんストレッチをメタルで流したら反応があるのか」を調査することが主目的です。

張り出しやへこみなどの地形変化を集中的にメタルで空爆してみましたが、残念ながら反応なしです。

ついでに水深のあるややこしいカバーを、パワーフィネスでじっくりと釣り込んでみました。

DAIWAのパワーフィネスジク4.7gに装着するトレーラーは、、、

初めて使う釣り吉ホルモンさんの「ピッグダディジュニア」さん、いわゆるポークというヤツです。

チョン掛けがいいのかガッツリ刺すほうがいいのかポークに表裏があるかなど、ポーク初心者のワタシにはサッパリわかりません。

テキトーに刺してみましたが、思いのほか釣れる気がするわけです。(笑)

もちろんそんな簡単にバイトが出るはずもないのですが、まずは「釣れる気がする」ことが釣るための第一歩ではないでしょうか。

本湖方面へ

2時間ほど医院下で粘った後、本湖方面へ船を進めまして、、、

保坂岬のストレッチをダウンショットでひと流しした後、ワタシには釣れるイメージが全くない藤林さんへ入りました。

藤林さんは立ち木エリアで有名ですが、立ち木と地形変化が合わさったエリアを重めのメタルバイブで千年シャクリです。

とりあえず10mまでをやってみましたが全くのノーバイトだったので、次回は1/2オンスのメタルを用意して12mくらいまでレンジを下げてみようと思います。

今回のメインの場所と決めていたのは「ホテル下」でして、(写真は年末のモノです)

ここの地形の張り出しをターゲットに、10gのメタルを空爆してみましたが、北風がモロに当たりまして寒くて釣りになりません。(笑)

ということで、北風をブロックするホテル下ワンドに避難しましたが、一旦冷えたカラダを温める術がなく凍死寸前のワタシでございます。(泣)

ラスト15分で起死回生の1本

14時を過ぎて残り時間が少なくなってきたので、帰路につきつつトキタワンドで小休止のつもりが1時間ほどタコ粘り。(笑)

神社下あたりまで戻ってきたところで15時半になりまして、つばきもとまでの帰りの時間を考えると釣りができるのはあと15分といったところです。

最後のひと勝負に選んだのはドライブクロー2インチの2.7gダウンショットです。

レッグワーム2.5インチとドラクロ2インチはフックサイズが異なるので、ダウンショット用タックルの2本目として、野良スピンことスーパースカイフラッシュの出番です。

最近の亀山さんは、何かひと工夫しないとバイトが出ないので、

ドラクロの爪を即席でひと工夫してブラック・チャートにしまして最後の悪あがきです。

スーパースカイフラッシュは、キンキン感度のキングボルトF-SpecのようなSVFコンパイルXではなく、当時のスティーズには珍しかったソリッドティップを搭載しています。

どちらかというとバイトを掛けるよりも乗せるロッドなので、向こうアワセを期待しつつズル引きをしていたところティップがグンと入りまして、、、

ほいっ。

バイトはほとんどわからなくて、向こうアワセで勝手に掛かったような感じでしたが、サイズは32cm-600gといったところでしょうか。(嬉)

気が付けば残り15分となりまして、急いで帰路について何とか16時の下船時間には間に合いました。

2018年までのワタシなら、

  1. そもそもが諦めムードなので神社下には立ち寄らない
  2. ドラクロにひと工夫することを思いつかない
  3. せっかくバイトが出てもジャンプ1発サヨウナラ〜

のどれかだったのでしょうが、2019年のひと皮剥けたワタシはこうして結果を残すことができてひと安心でございます。

2019年の新春3連発釣行は、

  • 初日: ボウズ(ニゴイ1本)
  • 2日目: 4本(やまちゃんガイド)
  • 3日目: 1本

と、ひとさまに比べれば大した釣果ではありませんが、今年のスタートとしては大満足な3日間となりました。(嬉)

おしまい。

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