【亀山ダム釣行2019春】 3/9 浜松の愉快な方々関東遠征初日

土曜日は愉快な兄貴と1日亀山さんに浮きまして、2019年春合宿初日は何事もなくつつがなく終了しました。

最近の亀山さんの各ボート屋さんの釣果情報にて、あまりの不調さに少しSNS界隈がざわついている模様ですが、これで2月から始まった完全ノーバイトの連敗街道は6にまで伸びまして、亀山さんが不調なのかワタシがポンコツなのか正直よくわからない状態です。(笑)

ボウズの言い訳は「冷え込み」

現在の亀山さんは6時出船なので我々親子は5時に無事に起床しました。

5時半過ぎからだんだんと明るくなってきまして、

父はつばきもとさんから自らクルマを運転してヘラのメッカ三島湖へ出発しました。

父をお見送りした後魚探の取り付けやタックル準備を急いで済ませまして、愉快な兄貴と6時に無事に出船しました。

土曜日の亀山さんは明け方に随分と冷え込んでマイナス気温になったそうでして、船上には霜が降りてあちこちがカチンコチンになる始末です。

もちろん日中は暖かくなったのですが、

「明け方の冷え込みのキツさがオサカナの活性を著しく下げた」

ということを、2人揃って完全ノーバイトの言い訳にしておこうと思います。

これ以外の反省を文字にしてしまうと「やさぐれて」しまうのでお許しくださいませ。(笑)

土曜日のお品書きと簡易インプレ

さてさて、土曜日のお品書きですが、

  • カワシマイキー
  • スティーズフロッグジュニア
  • ヴァルナ
  • ラトリンログ
  • チャター
  • 野良ネズミ

の巻物系6本でスタートしまして、午後からは

  • レッグワームダウンショット
  • ジク & ポーク
  • エスケープツインの1/2オンステキサス

という撃ち物系に入れ替えました。

「レンタルボートフィッシングにてタックルを何本積むのか」

というのは永遠のテーマでして、理想はスマートに3本くらいタックルを積んでサクっと釣り上げたいものですが何一つ見えていないワタシには致し方ないところでしょうか。

BLX-SG 671MHFB-FR

前回リールの不具合でシェイクダウンに失敗したフロッグロッド BLX-SG 671MHFB-FR さん。

旧型スティーズ103H(SVスプール)にPE4号を巻きまして、再度シェイクダウンを敢行しました。

フロッグ自体はそんなに遠投するものではないので、オーバーハングにスキッピングした後小気味好くドッグウォークができれば良いわけでして、、、

短すぎず長すぎない6.7ft あたりがワタシには丁度よい長さです。

太めのPE4号を使いましたがガイドの抜けも良く、ダブルハンドでキャストする限りは持ち重りなどもありません。

気持ちよく振り込むためのリール側のブレーキ設定をいまだ模索中ではありますが、シェイクダウンとしては全く問題はありませんでした。

この続きはフロッグにてオサカナを掛けたときにインプレしようと思いますが、果たしていつになることやら。(笑)

インターラインロッドの弱点

お次は、20年も昔のDAIWAテクノロジーであるインターラインロッドです。

ラインのガイド絡みはない反面、ブランク全体が抵抗となり飛距離に難があるのが特徴ですが、PE0.6号でのシャッド系が使用に耐えられるのかテストしてみました。

TD-S ZERO 601LFS-I という6フィート・Lパワー・ファストテーパーの柔らかいロッドでして、感度は期待できないので巻物用となるのですが、巻物用PEスピンとしてアリかナシかでいうと、、、

普通にアリ

が結論です。(驚)

0.6号あたりの細めのPEにてシャッドあたりの5g程度のルアーを投げる分には、飛距離も十分に実用の範疇です。

DAIWAテクノロジーの粋を集めたインターラインでやってはいけないことはただひとつ、

「ブランクに水を入れること」

でして、ドゥルガを根掛かりさせてしまったときにうっかり竿先を水に入れて根掛かりを外してしまいまして、、、

こうなると飛距離は50%程度にまで落ちてしまうので、ロッドをブンブン振り回してブランク内の水分を飛ばした後小一時間乾燥させる必要あるわけです。

これもまたインターラインロッドの味わいということで、久しぶりのDAIWAテクノロジーを満喫したワタシです。(笑)

土曜日はプラだそうです(笑)

中々釣りの本編に行かないのは「書くことがないから」なのですが、愉快な兄貴あたりはしまいには「土曜日はプラ」と言い始めまして、一体何のプラなのでしょうか。(笑)

何もなかった1日を記事にするのはとてもシンドイので、ダイジェスト版にてサクっとお届けします。

まずは朝イチで医院下のドン突きに入りまして、フィーディングのオサカナを探しましたが、特記事項は特にありません。

その後、少しだけつぼりとや川口あたりをチェックした後、白鳥島と馬の背という大場所に交互にロックオンしまして、あっという間に午前の部は終了です。

午後からは本湖方面に船を進めまして、

・つばきもと岩盤〜竹やぶ下〜まどか岬

・ばあさんワンド

・神社下

このあたりを徘徊しましてラストは白鳥島でタコ粘りしましたが、2人とも完全ノーバイトの完敗です。

そんな中、今回の兄貴のお気に入りポイントは、「ばあさんワンド」だそうでして、またハイシーズンになったらご案内することになりそうです。(笑)

禁断の前借りシステム

兄貴との合宿と言えば、禁断の前借りシステムでして、、、

我が家の家訓は、

「釣れないヤツはメシを食うべからず」

なので、午前中に釣れなかったときはつばきもとの絶品ランチを食べられないわけです。(泣)

そんなときに発動するのが「前借りシステム」でして、これから釣るであろうオサカナを前借りして大胆にランチをいただくわけです。(笑)

ワタシなどは、金曜日のチャーシュー麺で2本分(普通のラーメンなら1本です)

土曜日のカツカレーにてさらに2本分(こちらも普通のカレーなら1本で済みます)

ということで、土曜日が終わった時点で既に4本も前借りをしてしまいました。

1本釣るのにも難儀しているワタシなので、果たして前借り分を清算してキレイなカラダになるのはいつのことになるのでしょうか。(笑)

親子3人大反省会

後片付けを済ませてひとっ風呂浴びた後は、親子3人でつばきもとさんの美味しい料理をいただきながらの大反省会です。

父の三島湖ヘラ釣行

浜松あたりでヘラ釣りを楽しむ父には、三島・豊英などというのはヘラの聖地のようなところですが、

近年の三島湖はすっかりバスの湖として定着して、土曜日にともゑさんから出船したヘラ師は2人だけでしたがバサーは大勢いらしていたそうです。

父は「三つ又」にて30尺の竿にて聖地での釣りを楽しみまして、良型のヘラを12枚も釣ったそうです。

行き交うバサーともいろいろ情報交換をしたそうでして、土曜日には55cmのバスを釣ったかたもいらしたようです。(羨)

SNSで見る限りは三島湖は絶好調、亀山湖・豊英湖は絶不調だそうですが、じゃあ父と一緒に三島湖に行けばいいかというとコトはそう単純ではないわけです。

オトコの意地を通すか実利を得るか(といってもワタシが三島湖で釣れる保証は全くないのですが)、ひょっとしたら来週あたりにお忍びで三島湖に浮いているかもしれません。(笑)

愉快な兄貴と愚弟は、、、

土曜日はあの「のむらボートさん」にて釣果なし、という衝撃のニュースをSNSでチェックした我々でして、大反省会と言いつつ実は何を反省したらいいのかチンプンカンプンな兄弟なわけです。

こうなると責任を他に求めるのが人の常(悪い顔)というものでして、

「このボウズの血は誰の血だ」

というハナシになったのですが、厳格な父からは

「俺の血にはボウズの血はない」

とキッパリと言い切られまして、どうやらどこかで悪い血が紛れ込んでしまった我々兄弟でございます。(笑)

まあ、毎度のごとくオサカナは釣れませんでしたが、親子3人でこうして釣りができることに喜びを感じつつ、21時には就寝した次第です。

日曜日編につづく。

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