土曜日はなんとなく「おっくう」だったので釣りはおやすみしまして、日曜日に超・重役出勤にて亀山さんへ出撃しました。
15時まで毎度お馴染みの完全ノーバイトのボウズ臭全開でしたが、2発ほどバラした後15時半からの最後の悪あがきでプチラッシュに入りまして軽く「スパーク」したワタシです。(笑)
土曜日は釣りはおやすみです
土曜日は夜に所用があり18時には自宅に戻る必要があったので、早上がりで亀山さんに行く気はあったものの目覚ましなしでは起きるはずもなく、余裕の10時起床でございます。(笑)
その後ノダナトレセンでも行こうかなと思ってクルマに乗り込んでみたものの、あまりの暑さに「おっくう」になってしまいまして釣りはおやすみしました。
やることがないワタシはクルマで涼みながら、先日クラッシュしてまともに泳がなくなったNZクローラーのウィング調整を始めまして、
一度ウィングを取り外しましてアレコレ調整してみましたが、正解のカガミがないのでちゃんと泳ぐようになるかはわかりません。
その後は、釣具屋行脚すらすることなく自宅に戻りまして、ブログリニューアルの準備を始めつつ日曜日に備えてたっぷり昼寝をしながら英気を養ったワタシです。
日曜日は朝からスパーク
日曜日はお約束もないので当然目覚ましをセットすることなく7時に起きまして、そこからテレビを見ながらダラダラしてようやく9時に重い腰を上げて亀山さんに行くことにしました。
事件は自宅の玄関を出たところで突然起きまして、部屋からバッテリー2発を玄関先の台車に載せて玄関のカギを締めてさあ行くかと思ったときに
「バチバチ」
と何かがスパークしまして、悶絶したワタシです。
キーホルダーを手にしたまま少し収まりの悪かったバッテリーの位置を直そうとしたときに、魚探用の12V端子にキーホルダーが触れてしまったようでして、、、
「導電するモノを手にしたままバッテリーをショートさせた」わけです。
その瞬間にカギが恐ろしいほどチンチンになりまして、左右のてのひら数箇所を一瞬のうちにヤケドしてしまいまして、そのまま部屋に戻ってしばらく流水で冷やしておきました。
↑は手を洗った後のお写真ですが、初めは茶色く焦げたような皮膚を見て一瞬「ヤバい」と思いましたが、大事に至らずに何よりでございます。
カートにバッテリーを載せた後にラダーや魚探振動子ポールなどでバッテリーをショートさせてしまうことはたま〜にあるのですが、さすがに金属を手に持った状態でバッテリーをショートさせたのは初めてでして、読者の皆さまは反面教師としてどうぞお気をつけくださいませ。
ひょっとしたら感電したかもしれないのですが、こんなことで釣りを休む理由にはならないわけでして、30分ほど休んだ後亀山さんに出発しまして11時過ぎに無事に到着しました。
重役出勤を旨とするワタシではありますが、そんなワタシにも超えてはいけない一線はあるわけでして、
「湖上で鳴り響く11時半の鐘」
だけはアングラーとして湖上で聴きたいところでしたが、無情にもボートセッティングしている間に鳴ってしまいました。
どんまい。
15時までは異常なし
ということで、先週よりもさらに減水が進み水温も30℃を超える中12時前に出船したワタシでして、
日曜日のお品書きは厳選する時間がなかったので、「フィーディングセット抜きの一式」を船に積み込みました。
久しぶりのファットイカはノー感じ
が、やりたいことは明確にありまして、まずはのむら対岸・神社下・藤林・藤林対岸と岩盤&立ち木フィッシングをファットイカで楽しみつつ本湖方面に船を進めました。
少し時間を掛けて丁寧に釣り込んでみましたが、相変わらずワタシには岩盤フォールの釣りは難しくバイトを取ることができません。(泣)
ノーシンカーフォールに耐えられなくなったので2gのネイルシンカーを刺してみましたが、何十秒掛けてボトムまで落とし込む釣りは根本的にせっかちなワタシには性に合わないようです。(笑)
NZクローラーのウィング調整
その後本湖に到着しまして、まずはNZクローラーのウィング調整です。(何も本湖でやることもなかろうに)
ウィングのハの字の開き具合や水噛み角度など、30分くらいかけて微調整を繰り返したところ、何とかまともに泳ぐほどに回復しましてひと安心です。(嬉)
ディープクランクのドラッギングテスト
そして本湖で試したかった本命は「ディープクランクのドラッギング」でして、、、
- 7ftヘビーパワーのパワーフィネススピン
- PE2号 + フロロ16ポンドリーダー
- ブリッツMAX DR
のセッティングにて、どこまで潜るのか試してみたかったわけです。
とりあえず目一杯ラインを放出後時速2キロくらい(54ポンドでダイヤル3くらい)で7メーターラインを小突くところまでは確認できたので、PE2号というドラッギングにはちと太いラインではあるものの医院下あたりで何とか実戦投入できそうです。(嬉)
藤林あたりで井戸端会議
日曜日もdepsフィールドスタッフ・キムラさんが湖上に浮いていることは存じ上げていたので、またカラス宿あたりで井戸端会議をお願いしようと思っていたのですが、
藤林あたりでTDハイパークランクでのクランキングを楽しんでいたところハンセン号がお見えになりまして、、、
今回のキムラさんの同船釣行もゲストさんが既にナイスなオサカナをキャッチされたそうでして、藤林から馬の背あたりまで並走で移動しながら楽しい井戸端会議を楽しみました。(嬉)
キムラさんとゲストアングラーさん、楽しいひとときをありがとうございました。
釣果でスパーク
あっという間に15時になりまして、このままではバッテリーをスパークさせたただのイタいアングラーでして、釣れないブログに華を添えるべく何とか釣果が欲しいところです。
先週バラし三昧でフッキングに課題を残したブル3.8ですが、今回もラスト2時間でオサカナに触るべくサンパチさんに神頼みするワタシです。
まずはカラス宿のややこしいところにブチこみまして挨拶がわりのひとバラし。
比較的早い段階でコンと明確なバイトが出たので、前回からのオサカナの活性の良さは継続している様子です。
それではということで、新・打ち出の小槌を片手に馬の背にエントリーしましたがこれまた軽快にバラしまして、前回に引き続き「バラしスパーク」が止まりません。(笑)
どんまい。
15時半に馬の背でついにスパーク
ブル3.8は亀山で大変良くバイトが出るのですが、特に最近は馬の背で「エサ」と呼ぶにふさわしくバイトが出るわけでして、、、
ほいっ。
何度バラそうが往年の吉羽園級にバイトが出るのが「エサの証」でして、実はこのオサカナは「根掛かりをハズしてひと息ついたら食っていた」というラッキーフィッシュでございます。
ようやく運が向いてきたようで、この際釣れかたは何でも良いワタシは続けてポイっとキャストしたところ、、、
ほいっ。
ものの5分で2本もキャッチしまして、久しぶりに「スパーク」したワタシです。(嬉)
その後悪いムシが出てきたワタシは釣れ釣れのエサをヤメまして、NZクローラー片手にカラス宿にて30分ほど「ウルトラスパーク」を目指しましたが、さすがにそんなウマいハナシはないわけです。
ラスト30分をどうするか迷いながら白鳥島あたりでリバウンドスティックのライトテキサスをポイっと投げたところ、まさかの即バイトが出ましたがあまりにおマメすぎて水面をズルズル引きずっているうちにフックアウト。
どんまい。
ラスト30分は崩落で
16時半を回ったところで最後の勝負はつばきもと横の崩落にエサを片手にロックインしまして、、、
ほいっ。
ブルサンパチの虎の巻は文字にすると
- ポイっとキャストする
- アレコレやってみる
- コンとバイトが出る
- ラインスラックを巻き取って鬼フッキングする
- できるだけジャンプさせないように頑張る
- 慌てず頃合いを見計らってキャッチする
といったことになるのですが(キモはないことはないのですが)、
下船時間間近のトドメのスパークは、サンパチを吸い込んだのがわかるほどステキなバイトが出まして、、、
ほいっ。
普段あまり長さや重さを計測しないワタシですが、中々のサイズだったのでフックを外した後長さを計ろうしたところ、ジャンプして湖にお帰りになりました。(笑)
前回あたりから明らかに好転した感のあるキング亀山さんでして、小一時間で4本もキャッチするという「会心のスパーク釣行」となりました。(嬉)
やまちゃんだより
17時に下船した後少し相談ごとがあったので、つばきもとの敏腕スタッフ「やまちゃん」と1時間ほど桟橋で談笑しました。
そんなやまちゃんと言えば伝家の宝刀「横浜リグ」なのですが(もちろんそれだけではなく撃ち巻き自由自在のスゴいかたなのですが)、先日プライベートで遠路はるばる池原さんに遠征したそうでして、、、
ほいっ。
余裕のロク越えを伝家の宝刀でキャッチされたそうです。(羨)
そんなロクマルのオハナシも含めて片付けのオシゴトの手を止めて話し込んでしまいまして、業務妨害だったかもしれませんが楽しいひとときをありがとうございました。
浜松の実家からなら3時間ほどで行けるらしい聖地・池原さん。
ワタシごときがふらっと行ったところで釣れるはずもないのは百も承知しておりますが、一度くらいチャレンジしてみたいものです。
ということで、今回は「会心のスパーク釣行」を満喫しましたが、何かをスパークさせないと釣れないとするならば次回は何をスパークさせようか真剣に悩むワタシです。(笑)
おしまい。
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