土曜日はお昼から亀山さんに出勤しましたが、フィネススピンを船に積まないという暴挙を亀山の神様がお許しくださるはずもなく、一度もバイトなしという完全試合となりました。
皆さまのSNSを拝見している限りでは多くのかたに春が到来している模様ですが、この調子だとワタシの春はいつ到来するのでしょうか。(笑)
土曜日は重役出勤です
土曜日は朝5時過ぎに起床してのですが、何となく「億劫」だったのでここから録画していたF1をがっつり見まして、7時半にようやく亀山さんへ向けて出発したわけです。
悲運のヘラ師さんからの入電
途中市原あたりで「悲運のヘラ師」さんからの入電に気が付いたのでクルマを停めてコールバックしたところ、
「周囲の監視が厳しすぎてコソ練に行けない」
とのことでした。(笑)
松葉杖なしでも何とか歩けるほどになったそうですが、もう少しの辛抱なのでここはムリせずにおとなしくしてもらいたいものです。
水産センターに移籍?
9時半頃に亀山エリアに到着しまして、いつもは久留里街道の名殿交差点を左折してつばきもとさんに向かうのですが、今回は直進しまして水産センターさんにクルマを進めました。
実はつばきもとのやまちゃんあたりから、
「朝ちゃんと来ない人は当店からの出船はご遠慮ください」
との通達を受けまして、今回から泣く泣く水産センターさんへ移籍をしたワタシでございます。(泣)
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というのはもちろん冗談でして、重役出勤したついでに去年の年末で失効した年券をようやく買う気になった次第です。
亀山ダムで使用可能な年券には
・千葉県内水面用 6,000円
・小櫃川用 4,000円
の2種類がありまして、去年は千葉県内は全てOKの内水面用の年券を買ったのですが他の場所で1回も使わなかったので、今回は亀山・片倉でOKの小櫃川用の年券をお買い上げしました。
青い内水面用の年券は比較的コンパクトでお財布の中に入れられるのに対し、
白い小櫃川用の年券はサイズが大きくてどう考えてもお財布に入らないことがわかりまして、こんなことなら内水面用の年券にすれば良かったと思うワタシでございます。(笑)
どんまい。
春のウォーミングアップ用お品書き
ということで、つばきもとさんに10時過ぎに到着しまして、
ボートセッティングを済ませた後のんびりとベイトリールのライン交換を始めまして、春のお品書きを用意した次第です。
ワタシは春の定番ジャークベイトがあまり好きではなく(ジャークがめんどくさいのです)どちらかというとスイムベイト派でして、
・デビルスイマー
・サカマタシャッド6インチ
・ジョイクロ178(グラスベリー)
・野良ネズミマグナム
の巻き系4本と、
ジグ&ポーク、ブル3ライトテキサス、ドライブスティック3のフリーリグという撃ち物3本を加えて、オールベイトの7タックルを用意しました。
が、大体こんなに船にタックルを積むときは釣りが定まっていないので惨敗は約束されているわけでして、船に積むタックルはせいぜい4〜5本にしたいと思うのはワタシだけでしょうか。
ハイシーズンに向けて準備OK
ボートセッティングとお品書き作成を終えて、何とか11時半の鐘が鳴る前に無事に出船しました。
来るべきハイシーズンに向けていきなりフルスイングするとオジさんは肩肘を壊してしまうわけでして、今回の釣行はタックルセッティングを兼ねて肩肘を温めるのが主目的でございます。(←いいわけ)
馬の背〜竹やぶ下あたりを徘徊
まずは馬の背へ急行しまして、30分ほどジョイクロとデビルスイマーとジグにて軽くウォーミングアップ。
その後竹やぶ下ストレッチをサカマタシャッド6と野良ネズミマグナムにて2往復。
朝晩ならともかく真っ昼間に表層系にドカンと出るとは思っていないので、タックルセッティングを中心とした素振りを満喫して、釣りを開始して1時間ほどで十分に肩肘が温まりました。
猪の川最上流でランチ
それではということで、最近はつばきもと周辺に根を生やしていたこともあり、気分転換と一発ギャンブルを兼ねて久しぶりに猪の川筋へ遠征することにしました。
岩盤系を野良ちゃんとサカマタで流しながら釣り上がっていきまして、気が付けば猪の川最上流でございます。
猪の川もスロープあたりまでは大変濁っているのですが、そこから上流に行くにつれて濁りは取れていきまして最上流はドクリアな状況です。
ワタシ以外に誰もいないことと清流が大変気持ち良かったのでここでランチを取ることにしまして、のり弁当を食べながらのんびりとオサカナ探しをしてみたのですが、お見えになるのは「コイ」ばかりでバスのお姿はついに拝むことはできませんでした。(まあいたとしてもジョイクロのバビューンくらいしかやることはないのですが)
猪の川最上流あたりでマイナスイオンが出ているのかどうかは?ですが、何となくココロが洗われた気がしたワタシでございます。(笑)
ラストはカラス宿でしっぽりと
でここからカラス宿に戻りまして、まずはジョイクロさんでワンド周辺を中心に1往復。
大仲さんのスペシャルカラーである「グラスベリー」さんを水深2mくらいまで沈めてのスローリトリーブでバスの食い上げを待ちましたが、特段の異常はありません。
で、ラストは個人的には春のイチオシであるチャートのデビルスイマーにてカラス宿を1往復しまして、
こうして春のウォーミングアップ釣行は、何事もなく終了しました。
毎度の重役出勤でひたすら素振りをして終わったという何のトピックもない土曜日の釣行でして、これでは読者さまに申し訳が立たないので一度レイクに戻って日曜日も連闘で出撃することにしたワタシでございます。
おしまい。
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