【亀山ダム釣行2020夏】 7/11 未だスピナーベイトで釣れず


土曜日は毎度の重役出勤にて強敵・亀山さんに出撃しました。

「スピナーベイトでオサカナをキャッチすること」が最優先事項のワタシは、クリスタルSとディーパーレンジ片手にひたすら KeepCasting しまして、下船30分前の16時半に待望のスピナベバイト&ファイトを楽しみましたが、またしてもジャンプ一発で湖にお戻りになられた次第です。

どうしてもスピナベフィッシュがキャッチできないワタシですが、ここまできたらキャッチできるまで意地を通そうと思います。(笑)

土曜日はのんびりと出船です

「朝イチは3本の得」というコトバがあるかどうかは存じ上げませんが、万年1本から万年2本に進化中のワタシは午前1本・午後1本釣れれば満足ですので、お約束がない限りはのんびりと出社することを旨にしているわけです。

ここからダッシュで支度すれば8時半には出船できるのにとお思いのかたは相当気合いの入った眩しいおかたと推察するのですが、

実はここからが一番楽しい時間なわけでして、

・やまちゃんとの小一時間の談笑

・ダラダラとボートセッティング

・ラボでのお品書き作成

とここから至福の2時間を費やしまして、土曜日は10時前にようやく出船した次第です。

今回のお品書き

ボートセッティングを済ませた後、「おやらかしラボ君津出張所」にてライン交換などをのんびり始めたワタシでして、一日巻きモノをやる意思表示として、DAIWA印のアザーセルフテーピングを巻きましてフィジカルセッティングはOKです。

今回のミッションはもちろん「スピナーベイトフィッシュをキャッチすること」ですので、

・クリスタルS 1/2オンス

・ディーパーレンジ 1/2オンス

・TDハイパークランク(これは余分?)

という巻き物3本のみを船に積み込みまして意気揚々とスタートしました。

スティーズA TW 1016H

3本のタックルのうち、何やらはじめましてのリールがセットされていることにお気づきになられたかたはさすがでして、、、

1週間ほど巻きモノ用の右巻きリールをUSED中心に探していたのですがちょうどいいモノがなかったのでリールを新調することにしまして、

・スティーズA TW

・18RYOGA

・ジリオンSV TW

・ZPI アルカンセ(やまちゃんオススメ)

と数台候補があったのですが、いろいろと迷った末にスティーズA TWをチョイスしました。

1016H というモデルは、

・1000番スプール

・16ポンド100m巻き

・ギア比6.3:1のハイギア

というモデルでして、スティーズAはハンドルノブにベアリングのない8ベアリングモデルなので、ベアリングを追加したザイオンノブとザイオンスタードラグに交換、スプールはアリもののKTFネオスプールに換装しまして、、、

ほいっ。

釣れる気しかしないゴキゲンなスピナベ専用機に仕上がりまして、あとはオサカナをキャッチするのみでございます。(笑)

今回もジャンプ一発サヨウナラ

医院下で巻き巻き

とりあえずイソイソと医院下筋に直行しまして、両岸のレイダウンやドン突きのフラットエリアを中心にひたすらスピナーベイティングするものの異常なしです。

長崎のフラットで巻き巻き

ここから大きく猪の川へ移動するものの予想以上の船の数に意気消沈したワタシは、長崎のフラットにてディーパーレンジでのスローロールの習熟をするもののこちらも異常なし。

白鳥島のフラットで巻き巻き

ということで、白鳥島のフラットに移動しまして、魚探でサカナっ気を見ながらブレイクを縦横に刻みつつ巻いてみましたが残念ながらこちらも不発です。

熊の塚ワンド近辺で井戸端会議

もう一度医院下筋へアタックする途中で熊の塚ワンドあたりにご挨拶していたところ、お友達と遭遇したのでしばし湖上にて井戸端会議を開催しまして、、、

魚探界の大横綱・GARMINライブスコープを見せていただきながらしばしの休憩です。

ワタシの愛機・前頭筆頭のHONDEX HE-9000は、最近ではローランスの爆安オールインワン機あたりに圧倒されつつありますが、先立つモノもないのでもう少し竹槍でゼロ戦と戦う所存でございます。(笑)

岩の上島の島周りにて待望のバイト

お友達との井戸端会議を終えたあと最後のチカラを振り絞って医院下のドン突きにアタックしましたが結局バイトを取れなかったため、ボチボチ帰路につきつつラストに岩の上島周りを流していたところ、下船30分前の16時半についに幸せがやってきたわけです。

島周りの窪みにディーパーを入れてふた巻きほどしたところでヨンマルくんが下からアタックしてくるのが見えたので、予習通りに慌てずに巻きアワセをしたところノッてくれました。(嬉)

ようやくオトコになるかと思いきや

現在虎の子のスピナーベイトフィッシュを2回連続でバラしているワタシにようやくオトコになれる千載一遇のチャンスが巡ってきまして、、、

今回はファイトをしながら「追いアワセ」という高等テクニックまで駆使したものの、付け焼き刃のヘッポコ追いアワセなど何の役にも立たず、奮闘虚しくジャンプ一発でオサカナは湖にお戻りになられた次第でございます。(泣)

スピナーベイトにてバイトを取ってファイトをするところまでは問題ないのですが、ここからキャッチするまでが「エベレスト並みの高いハードル」に遮られておりまして、いつになったらオトコになれるのか今のところ見通しが立たない状況です。(笑)

どんまい。

打ち出の小槌1号・2号

今回はスピナーベイトにて何ちゃってH-1GPXを開催したのですが、これではハイシーズンの亀山さんにてただ素振りをして惨敗したというただのイタい人になってしまうわけでして、、、

ちょいと振るだけでオサカナがキャッチできる「打ち出の小槌」のチカラをお借りして、少しだけオサカナに遊んでもらいました。

1号はTDハイパークランク

ハイシーズンでの亀山ノーフィッシュは精神的ダメージが大きいものですから、信頼できる「打ち出の小槌1号」であるハイパークランクをそっと忍ばせたワタシは、スピナーベイトの合間にクランキングも少しだけ折り込みまして、、、

ほいっ。

実は精神安定剤として午前中に1本キャッチしておりました。(笑)

何でことないただの杭ですが、教科書通りにハイパークランクで杭を通してあげたところ一撃でした。(嬉)

2号はハンツ+ドライブシャッド3.5

で、信頼の1号さんに続く打ち出の小槌2号さんは、、、

今回ワーム類は船に持ち込まなかったのですが、スピナーベイトボックスの中にひとつだけハンツを忍ばせていたのを思い出しまして、、、

もはやH-1GPXでもなんでもないのですが、真っ昼間に少しだけハンツの撃ちモノで馬の背あたりで気分転換したところ、こちらも着底直後にラインが鬼走りするほどのバイトが出た次第です。

ハイパークランクは投げてゆっくり巻くだけですし、ハンツもポイっと投げてチョイチョイするだけで釣れるので、まさにワタシにとっては打ち出の小槌でございます。(嬉)


これでスピナーベイトでもキャッチできていたらブログ記事としては申し分ないのですが、そうはいかないのが「おやらかし」なワタシでして、何とか次の週末にはスピナーベイトフィッシュをキャッチして津輕さんにいいご報告をしたいものですね。

それにはまずはちゃんと朝5時半に出船して朝イチのゴールデンタイムでスピナーベイトを満喫するのが最短コースのような気がしないでもないワタシでございます。

おしまい。

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