【亀山ダム釣行2020夏】 8/15 夏休みファイナル釣行


今年の夏休みはコロナ禍で浜松の実家や千葉の奥さまの実家に帰省することができなかったので、他にやることもないワタシはレイクから1日おきに亀山・つばきもとさんに出勤しました。

この夏休みはスピナベ・クランク・ジグ・テキサスと2020スタメン四天王もそれなりに成果が出始めてきたのですが、8/15(土)の最終日にやっぱり落とし穴にハマってしまったワタシです。(笑)

夏休みファイナル釣行のお品書き

1日おきとはいえ猛暑の中で亀山さんへ通うのも中々シンドイわけでして、最終日も当然重役出勤にて8時半出船でございます。

この夏休み期間にて2020年のスタメン四天王は完全に固まったワタシでして、、、

・TDハイパークランク

・クリスタルSディーパーレンジ1/2オンス

・ハンツ5g + ドライブシャッド3.5

・ブルフラット3.8 3.5gライトテキサス

真冬になるまではこのスタメン4本は固定することにして、そのときのテーマに合わせて1〜2本タックルを追加していくことに決めました。

ということで、今回のテーマは「ベイトフィネス」でして、

KTFバーサタイルフィネススプールにフロロ8ポンドラインを巻いた「スナッグレスネコリグ」を用意しました。

亀山でフィネりたいときはスピニングをチョイスするため、スモラバやネコリグといったベイトフィネスは最近ほとんど手にしなくなったワタシでして、何とかネコリグあたりもちゃんとできるところをお見せできればと思う次第です。

久しぶりのスナッグレスネコリグ

ワタシのネコリグは、ドライブクローラー4.5インチの「みみずブルーフレーク(タックルアイランドオリカラ)」一択でして、

1.3gのネイルシンカーを刺したスナッグレスネコリグにておりきさわ上流の沈みモノを探っていたところコンとバイトが出まして、、、

ほいっ。

サイズはオマメさんですが久しぶりのネコリグフィッシュを満喫しました。(嬉)

ベイトフィネスプラッギングのテスト

不注意でスプールエッジを歪ませてしまったKTFバーサタイルフィネススプールを気合いで直して旧型スティーズにセットしてみたのですが、T3AIRやSSAIRなどのベイトフィネスリールと全く遜色ないゴキゲンなキャストフィールでして、、、

ワタシはベイトフィネスリールは撃ちモノ用としてT3AIRとSSAIRを持っているのですが、あえて初代スティーズに組み合わる理由はギア比6.3:1のそれほど速くないリールにてシャッドなどのベイトフィネスプラッギングをしたかったためでして、

PE0.6号+フロロリーダーでのスピニングでのシャッド巻きではどうしても根掛かりが気になってしまってビクビクしながら巻いていたのですが、これでハイカットDRやタイニーブリッツDRなどのルアーをベイトタックルで自由に扱えることができそうです。

今回はリミットオリカラのバンクシャッドにていろいろキャストのテストをしてみましたが快適そのものでしたので、9月あたりから本格的にベイトフィネスプラッギングも取り入れていこうと思います。

だんだん × ハンツ で痛恨の、、、

午前中はおりきさわ周辺でアレコレ試した後、午後は本湖方面に船を進めまして、

ワタシが愛してやまない「だんだん」にハンツをぶち込んだところコンとバイトが出たので、ラインスラックを巻き取ってのフルパワーフッキング。

ちょいと吉羽園並みの遠投をかましてのバイトだったのでフッキングが心配だったのですが、何とかフッキングに成功したので途中追いアワセも入れて本格ファイトを開始です。

1発目のジャンプを何とかしのいたところ口の大きさから判断するにヨンゴークラスと判断しまして、夏休みのフィナーレを飾るにふさわしいオサカナだったのですが、、、

ボート間際の切り返し時の2発目のジャンプに耐えきれず、オサカナは湖にお帰りになられました。(泣)

どんまい。

ここから気を取り直して、かろうじてTDハイパークランクにて「夏休みの上がりフィッシュ」をいただきまして、その後は特に異常はなく5日間の夏休み釣行は無事に終了となりました。

2020夏休みサマリー

例年8月あたりのワタシの真夏の釣りというと、

・朝晩はボイル撃ち

・日中はドライブクローラー3.5などのノーシンカーで岩盤シェードをしっぽりと

というのが定番でしたが、今年の夏の釣りはいろんなルアーでオサカナをキャッチしまして晩成型の血が少し覚醒し始めてきたようです。(嬉)

・クリスタルSディーパーレンジ 7本

・TDハイパークランク 5本

・ブルフラット 4本

・03ハンツ 2本

・ドライブクローラー 1本

5日間で19本という釣果だったのですが、やはりスピナベ(クリスタルSディーパーレンジ)での釣果が一番多かったのが最も嬉しいできごとでして、これでスピナーベイトの基礎はマスターできたかと思います。


ハイパークランク事件(榎本医院)に始まりハンツでのヨンゴーバラシに終わった2020年の夏休みでしたが、スピナーベイトを始めとするスタメン四天王の習熟ができて大変楽しい夏休みとなりました。

例年だとここから秋に向けてサッパリ釣れないワタシですが、今年は一味違うところをぜひともお見せしたいところです。

おしまい。

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