【亀山ダム釣行2020夏】8/22  オトコのジョイクロ釣行


8/22(土)は「オトコの日」と銘打って、亀山さんにてアイツを片手に重役出船しました。

初日が出ないルアーの代表選手である「ジョイクロ178」、ちょっと素振りをするくらいでバイトが取れるのなら皆んな「ジョイクロマスター」になっているわけでして、一生懸命ヒントを得るべく素振りをしてみましたが今回も特に異常はありませんでした。

で、結局ラスト2時間にていつもの四天王に頼りまして何とか帳尻合わせに成功したワタシでございます。(笑)

今回ももちろん重役出船です

コロナさんの緊急事態宣言明けは重役出勤でも片道1.5時間でレイクから亀山へ通勤できていたのですが、最近は行きも帰りも穴川渋滞にガッツリハマるようになりまして、行きは2時間・帰りは3時間掛かることも珍しくありません。

ということで、今回もガッツリ穴川渋滞を満喫しまして10時過ぎの渋滞出船となりました。

今回のお品書き

1.5m減水・アオコ有り・水温は31℃超えとすっかり夏らしくなった亀山さん。

毎度の四天王のスタメンに加えて今回のテーマは「オトコの日」ということで「禁断のジョイクロ178」をチョイスしました。

・Rod スティーズハリアーS-Spec

・Reel スティーズ103H + SVスプール

・Line FCスナイパー 16lb

・Lure ジョイクロ178F グラスベリー

大のオトコをトリコにしてしまう魔力がこのルアーにはあるのですが、未だ亀山さんにてジョイクロフィッシュをキャッチしたことのないワタシでしてそろそろ初日が欲しいわけです。

同じく初日が出せない「カエルくん」との難易度を比較しますと、圧倒的に「大きな鮎」のほうが難易度が高いことだけは申し上げておく次第です。

つぼりと × ジョイクロ

ということで、最近巻き物にて特に自信のあるつぼりとエリアに急行しまして、

キャストしたジョイクロ178を2mくらい沈めてから、ゆっくりS字を書きながらのスローリトリーブ。

ハイパークランクやディーパーレンジでバイトが出やすいトレースコースを中心に360°有効活用してみようという作戦です。

・グラスベリーはイタオモリを貼ったスローシンキング仕様

・アオコで水質は濁っているのでブラインドフィッシング

・リトリーブはラインスラックを使って張らず緩めずよりもちょいと緩めるくらい(スピナベの釣りとラインスラックの使い方は同じです)

・ワラワラとオサカナが湧いてきたらジャークでスイッチを入れたいのですが、そもそもがオサカナが見えないのでジャークはなし

といったところです。

1投に恐ろしく時間を掛けてS字でオサカナを中層で引っ張り上げてそのままバイトに持ち込む(それで釣れるかどうかは知らん)というミッションは当然のごとく空振りましたが、いつバイトが出るのかドキドキしながらのスローリトリーブは緊張感満載の楽しい釣りではないでしょうか。(笑)

さすがにこの釣りだけで1日を過ごす気力・体力がないため3時間ほどでジョイクロフィッシングは終了することにしました。

また次回の「オトコの日」までしばらくジョイクロはお預けでございます。

長崎 × ディーパーレンジ

ジョイクロでの厳しい修行のあとはスピナーベイトの習熟にトライしまして、

長崎エリア × ディーパーレンジ1/2オンス にて、表層・中層(1.5m)・ボトムのスピナーベイティングにチャレンジです。

このエリアはベイトも豊富でたま〜に表層ボイルがあるのですが、恐らく水の中ではオサカナがベイトを追っかけ回していることが推測されまして、これらのヤル気のあるオサカナをスピナベにてサクっと釣ってしまおうというムシのいい作戦です。

特にモノにしたいのは「ボトムのスローロールの釣り」でして、ボトムすれすれをスピナベで丁寧に引っ張ってドンというイメージはできているのですが、残念ながら特段の異常はありません。

林道下 × ブルフラット3.8

たまには新規エリア開拓でもしようかと思いまして、ここから大きく本湖まで移動して林道下をブル3.8で流すことにしました。

林道下(自慢ではありませんが1本もオサカナを掛けたことはありません)と言えば「立ち木」でして、ブルフラットを立ち木に引っ掛かけつつじっくりとオサカナのバイトを待ちましたが、亀山さんからのお土産をいただくことは叶いませんでした。(笑)

ラスト2時間での帳尻合わせ

さてさて、あっという間に残り2時間となりまして完全におやらかし臭が全開なのですが、ラスト2時間はいつもの四天王さんに頑張ってもらうことにしました。

亀山さんの減水時の定番と言えば

「水通しの良いエリアのちょいと深めの立ち木」

ということで、

岩の上島の沖にある立ち木にTDハイパークランクを通したら一撃でございます。

その後おりきさわ方面に船を進めまして日頃の精勤ぶりに対しちょいと亀山さんからご褒美をいただきまして、、、

ブルフラット3.8の根掛かりがバイトに化けるという(バイトが木化けするのはしょっちゅうですが)、37cmのオサカナさんのプレゼントをいただきました。(嬉)

で、この日の上がりフィッシュは同じくおりきさわ方面にて、

気がついたらオサカナが走っていたという03ハンツでのラッキーフィッシュでございます。(笑)

ということで、「やればできるくん」はギリギリではありますが3本の釣果にて17時につばきもとさんへ帰着した次第です。


ボウズ臭全開のところ何とかラスト2時間で帳尻合わせをした感じですが少しずつ運もワタシに味方し始めているようでして、さらにイイコトが起きることを願ってやまないワタシでございます。

おしまい。

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