【亀山ダム釣行2020秋】 10/17 極寒の接待プラ釣行


10/17(土)は気温12℃・終日強い雨という最悪のコンディションの中、今週金・土に控えた「おやらかし接待ガイド」のプラクティスを敢行しました。

ほぼ真冬並みのコンディションでしたので巻き物は適当なところで諦めて、バックアップパターンを探すべく久しぶりにスピニングを引っ張り出してみたところ、何とかレッグワームにてオサカナを絞り出すことができました。

おやらかしダイエットサポーター登録のお礼

先週火曜日に開始した「おやらかしダイエット」ですが、今年もたくさんの方々にサポーター登録および温かい激励メッセージをいただきまして、誠にありがとうございます。(嬉)

サポーター登録期限は今月末までとなっておりますので、引き続き皆さまの温かい激励をお待ちしております。

詳細は↓からお願いいたします。

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朝から雨でテンションダウン

ここからが当記事の本文となります。

もともと先週土日は雨予報でしたので普段ならムリして釣りをすることもないのですが、「おやらかし接待ガイド」が金土に控えているワタシでして、キビしい亀山さんとはいえさすがに接待でボウズはマズいのでプラに出撃することにしました。

6時前につばきもとさんに到着したところ、気温12℃・雨模様というのにお客さんでごった返しておりまして皆さまの熱気がスゴいわけです。(驚)

一方のワタシはと言いますと、近年稀に見る「気の悪さ」を出してしまいましてお地蔵さんのごとく全く動く気になれないわけです。(笑)

ここから1時間ほどやまちゃんと談笑しつつ、巷で激釣れとウワサの「クイックダンスストレート」のミミズ系カラーを調達。

通称「やました」と呼ばれるこちらのワーム、横浜リグの他ダウンショットあたりでも良く釣れるそうでして、少しだけヤル気が出てきたのでボチボチ支度を始めることにしました。

雨天用ボートセッティング

今までのボートセッティングは晴雨兼用で特段雨を気にする必要はなかったのですが、魚探を新調以来

・ライブスコープのブラックボックス

・リチビー(リチウムバッテリー)

の2つは雨厳禁とのことなので、

ブラックボックスは防水仕様の収納袋、魚探用リチビーはバッカンに収納して船に積みました。

レインではなく防寒着です

10月にして12℃プラス雨というのがどのくらい寒いのか想像がつかないので念のためにレインの他防寒着も準備していたですが、迷わず防寒着をチョイスしました。

DAIWAのレイン兼用防寒着を持ってしても下船時には足回りが冷えてしまいまして、防寒着がなかったらとおそらく凍死していたのではないでしょうか。

今回のお品書き

今回の接待プラのお品書きは、

毎度のベイト4兄弟は、ハイパークランク・ディーパーレンジ・ブルサンパチ・03ハンツと不動のスタメンですが、

オトコの釣りが全く機能しないときのバックアップとして久しぶりのスピニングを引っ張り出しまして、、、

・レッグワーム 2.7gダウンショット

・「やました」の横浜リグ

・チビアダーの3.5gライトキャロ

を用意しまして、8時半にようやく出船しました。

クランク・スピナベは不発

✳︎ここからは雨が強くなったためにあまりお写真はありません。

とりあえず、馬の背からカラス宿の間を、ディーパーレンジ1/2オンスにて行きは1m / 帰りは3mレンジをトレースして一往復。

スピナベを諦めてここからハイパークランクにチェンジして、行きは2.5m(ウェイトなし) / 帰りは3.5m(2gウェイト)にてもう一往復しましたが、特に異常はありません。

ということで、カラス宿から岩の上島に向けて、5mラインをブリッツEXDRにてベイトドラッギング。

途中ガイドで出船されていた「オリカネセンセイ」にお会いしまして、「こんな日によく出船しましたね〜(笑)」とのオコトバを頂戴したわけです。

さらにここから大好きな岩の上橋から長崎に向けて、ブリッツEXDRにて4〜5mラインをドラッギングしてみましたが、やはり手応えがありません。

その後長崎が空いていたのでここでも4〜5mラインを丁寧にドラッギングしてみましたが、あまり粘っても釣れないものは釣れないわけでして、11時の時点でハードルアーを諦める決断をしました。

困ったときのレッグワーム

ということで、長崎から岩の上橋に向けた4mラインをレッグワームにて流すことにしまして、

ほいっ。

30cmちょっとというサイズではありますが、コンとキレイなバイトが出まして久しぶりのレッグワームを満喫しました。

ここからさらにおりきさわ方面に向けて川筋のど真ん中の3〜3.5mラインをレッグワームにて流していたところ、

ほいっ。

サイズは落ちて25cmといったところですが、こちらもキレイにバイトが出ました。

オジさん釣法とライブスコープ

2本ともレッグワーム2.5インチの2.7gダウンショットをリグりまして、

ワームをポイっと足元に落としてあとは船でゆっくり引っ張る「オジさん釣法」での釣果なのですが、

2本目のオサカナはライブスコープにて足元の状況を捕捉することに成功しまして、

・オサカナがワームを発見して1mくらいから真下に突進

・さらにズルズルさせていたところコンとバイト

・フックアップしてファイトする様子も丸見え

普段レッグワームはボトムのオサカナが食い上げると思っていたのですが、上のオサカナが食い下げてバイトしてきたのに驚いたワタシでして、「オジさん釣法」と「ライブスコープ」の相性が良いことを発見できただけで冬に向けての収穫アリでございます。(嬉)

あっという間にお昼になってカラダも冷えたので、ここで一旦つばきもとさんに帰還しまして、カラダを暖めるためにカップラーメンを美味しくいただきました。

午後からは医院下筋へ

お昼休憩の後、久しぶりに医院下筋のドン突きに船を進めまして、相棒はもちろん「やました」の横浜リグでございます。

医院下のドン突きあたりはボトムに沈みモノがゴロゴロしているので、、、

横浜リグで沈みモノをひとつずつゆっくりと乗り越えるように丁寧に探ってみましたが残念ながら異常なしです。

1時間ほど「やました」に遊んでもらったあと、ブリッツMAX DRにて5〜6mラインをドラッギングしながら帰路につきました。

最後は白鳥島・馬の背・カラス宿エリア

ラスト2時間はつばきもと周辺エリアを流すことにしまして、まずは白鳥島の3mレンジをチビアダーのライトキャロにて探ります。

比較的早いタイミングでコンとバイトが出まして、スイープにフッキングしたところドラグがズルっと出たので、これはオオモノかと思ったのですが何てことはないドラグがズルズルだっただけでして、案の定ファイト中にサヨウナラしたわけです。

どんまい。

もうこの時点で疲れ果てていたので下船しても良かったのですが、やはり「上がりフィッシュ」は欲しいわけでして、

最後は馬の背エリアでの撃ちモノで心中することにしたところ、、、

ほいっ。

ハンツ9gにドライブシャッド3.5インチのジグにて馬の背の6m程度の深いエリアを探っていたところ、ニーマルくんのバイトが出たのでこれて上がることにしました。(嬉)

雨釣行の後始末は大変です

土曜日はそのままとりあえず道具一式をクルマに詰め込んで帰宅しましたが、このままではイカンということで日曜日午後から後始末を始めました。

防寒やライジャケは風に当てて干した後、防水スプレーにてメンテナンス。

DAIWAとトートバッグに入れていたアレコレはビチョビチョになったのでボンネットにて甲羅干し。

ついでに接待メインルアーに指名したハイパークランクの甲羅干しをしつつウェイトチューンをしておきました。

毎回毎回雨になると後始末が大変なわけでして、さすがにめんどくさいので雨対策としてオリカネセンセイでお馴染み「RYUGIのバッカン」にアレコレをひとまとめに詰め込みまして、これで接待の準備は万端でございます。

ちなみに、何やら怪しいビニール袋の中身は、

「豪クサ(エビ味)」

でして、こちらは本当に臭いので3重ビニール袋にてガードしておきました。(笑)


今週金土は、いよいよ故郷・浜松から「愉快な兄貴」をお迎えしての「おやらかし接待ガイド」でございます。

ただの「おやらかしガイド」ではもちろん釣果不問が不文律なのですが、「おやらかし接待ガイド」では釣果も求められるわけでして、

浜松あたりの家族会議にて破門にならないよう精一杯接待ガイドを務める所存でございます。

おしまい。

Posted from SLPRO X for iPhone.

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