【亀山ダム釣行2020秋】 10/31 オサカナが行方不明です


10/31(土)も重役出勤にて亀山さんへ出撃しました。

ここのところずっと不調な亀山さんでして、今回は本湖方面を徘徊してみましたが2バイト1フィッシュの惨敗に終わりました。

初モノのディープトレーサーやキャロシャッドなどをアレコレ試してみましたが、しっくりくるセッティングが出せなかったので、もう少しいろいろ試してみようと思います。

おやらかしダイエットの近況

10/13(火)から始まった「おやらかしダイエット2020」でして、今年も17名のサポーターの方々をお迎えすることができまして、この場をお借りして御礼申し上げます。

「85.6kgから82.5kgまで2ヶ月半で3kgダイエット」

というのがダイエットの骨子なのですが、

3週間を経過した現在の体重は、

スタートから700g 増えてる!という衝撃の結果でございます。(笑)

どんまい。

片道3時間で亀山さんへ

ここからが本編です。

最近何故か異様に混んでいる京葉道路・千葉エリアでして、今回はレイクから亀山まで片道3時間も掛かりました。

ここから毎度のやまちゃんとの世間話をしつつ、亀山バサーの最低限のルール「11時半の鐘までには出船すること」を守るべくボチボチ支度を始めまして、11時15分に出船レディとなった次第です。

今回のお品書き

最近の亀山さんは著しく不調なので、ハイシーズン並みのフルスイングでは間違いなくボウズを喰らうわけでして、いつもと違うことを試してみるべく変化球のお品書きを準備してみました。

キャロシャッド

まずは、キャロシャッドくん。

右巻きリールがオーバーホールから帰ってきて1台浮いたので、余ったTD-ZにKTFバーサタイルフィネススプールをセットして34φのベイトフィネスリールに仕立ててみました。

フロロ12ポンド 5gシンカーのライトキャロにハイカットDRをセットしまして、4〜6mのレンジをトレースするイメージです。

ディープトレーサー

こちらもお初のRYUGI・ディープトレーサーくん。

ディープクランクのドラッギングはキャストしてからの助走が必要なのですが、まだまだ混雑している亀山さんでは中々助走距離を確保しにくいため、ディープトレーサーくんで一気に沈めてしまおうという目論見です。

手持ちが3/8オンスしかないので、とりあえずブリッツMAX DRをセットしました。

TDハイパークランク

お次はTDハイパークランクさん。

今回は3gのウェイトチューン版でして、コイツのテロテロ巻きでの潜航深度は4mでございます。

カバーメタル

まだ10月だというのにメタルバイブです。

メタルバイブというとディープフラットでのリフト&フォールが定番ですが、ワタシの狙いはややこしいところでのカバーメタルなので、オーバーライド5gにフロロ12ポンドのセッティングです。

もちろん根掛かりは頻発するのですがフロロ12ポンドもあればラインブレイクは稀でして、ほとんどのケースはフックを伸ばして回収することができますが、フックが折れてしまうので交換用のダブルフックは必需品でございます。

キングボルトシリーズ

残りはスピニングということになるのですが、今回はこちらの2本を積みました。

ロッドティップを破損してソリッドティップを継いだスピニングロッド(2本もあります)がイマイチなためお役御免にしまして、先日黄色いお店で骨董品を1本爆安で掘り出してきました。

その名は「TDバトラー・キングボルト」でございます。

最新のスティーズでもその名を残すキングボルトくん。(お写真はFスペですが)

DAIWAのハイエンドロッドにペットネームを付与するようになったのはTDバトラーシリーズからでして、キングボルトくんはTDバトラーからスティーズまでその名を残している由緒正しいスピニングの系譜ということになるわけです。

ということで、スピニング軍団は

・スティーズキングボルトFスペック(6.4ft Lパワー)

ダウンショット専用機

・TDバトラーキングボルト(6.8ft MLパワー)

ライトキャロ専用機

という、言わばおじいさんと孫という2本立てのフォーメーションでしばらく頑張ってみることにしました。

本湖へ向かう途中で

とりあえず本湖方面へ向かいまして、

ハイパークランキング

まどか岬あたりからハイパークランキングをしてみましたがこちらは素振りのみ。

ハナからバイトが出るとは思っていないので軽いウォーミングアップです。(笑)

ディープトレーサーはノー感じ

藤林ではいよいよディープトレーサーの筆おろしです。

ブリッツMAX DRとディープトレーサー3/8という組み合わせで6mラインを目標にしてトレースしてみましたが、

・ボトムを取れるスピードだと手元がノー感じ

・手元に感覚が出るスピードにするとボトムが取れない

という状況でしっくりきません。

つまり、ルアーとトレース深度・ディープトレーサーのウェイトが合っていないわけでして、1/2オンス 3/4オンス 1オンスあたりのウェイトを揃えた上で6m以深に再チャレンジしてみようと思います。

久しぶりの本湖では

久しぶりに本湖へ出ましたが、思いの外風が吹いていましてライトリグは釣りにくそうです。

だんだんでライトキャロ

とりあえずだんだんに移動してライトキャロの遠投から。

チビアダーの3.5gライトキャロをリグりまして、岬の上・フラットの上・岬のブレイクを順番に探りましたがバイトは出ません。(泣)

屋敷跡のフラットでキャロシャッド

お次は屋敷跡に移動しまして、5mラインをキャロシャッドで流します。

最初はズル引き&ポーズ、次に2ジャーク&ロングポーズ、ラストはドラッギングといろいろ試してみました。

今回6.3ftのベイトフィネスロッドに3.5gシンカー、リーダーは60cmというキャロセッティングにしてみたのですが、

「とにかく投げづらくて怖い」

というのが正直な感想でして、トレブルフックで自分をフッキングする可能性大なので途中でヤメにしました。

シンカー・スイベル・リーダーのいわゆる普通のキャロセッティングではキツいので、次回は三又キャロを試してみる予定です。

ホテル下エリアにてようやく

ここまで完全ノーバイトで残り2時間。

ホテル下エリアに移動しまして、いよいよレッグワームを投入したところすぐにニーマルくんがお出迎えしてくれました。

ここまでひと通りのお品書きを投入してきまして、残る1本は「カバーメタル」となったので、魚探を見ながら7〜8mの沈みモノにオーバーライドを空爆していたところヌンと重くなったわけです。(嬉)

少しサイズアップして30cmくらいのオサカナだったのですが、慎重に切り返しを繰り返しているうちに抜くタイミングがわからなくなってしまったワタシでして、痛恨のフックアウトをやらかしてしまいました。(笑)

おそらく7mくらいのオサカナでして、浮き袋の関係でフックアウトした後もしばらく湖面でプカプカ浮いていたので咄嗟にネットで掬う手もあったのですが、

「節操のないことはするべからず」

が我が家の家訓なので、無事に泳げるまでしばらく見守ることにしました。

これがこの日のハイライトでしてその後は特に異常もなく、2バイト1フィッシュにて16時半につばきもとに帰着しました。


たかだか5時間の釣行などはあっという間に終わってしまうわけでして、次回はきっちり朝イチで出船してみようかしらと思うワタシでございます。

ハイシーズンでもそんなにオサカナに触れないワタシなのでここのところの亀山さんの厳しさもどうってことはないのですが、完全にオサカナを見失っているワタシでして「釣れるオサカナ」はどこに行ってしまったのでしょうか。

おしまい。

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