【亀山ダム釣行2020秋】 11/7 釣れない病は未だ快方せず


最近ずっと「釣れない病」をこじらせ中のワタシでして、11/7(土)もボチボチ出勤してみましたが思ったよりも病は重症でして今回もまた惨敗に終わりました。

惨敗まみれのワタシではありますがそれなりの収穫もありまして、ディープトレーサーの使い方が少し理解できるようになりましたので、引き続きディープのオサカナにチャレンジする予定です。

亀山出勤のひとコマ

土曜日は半分雨予報だったので雨を避けて日曜日に亀山に出勤するつもりだったのですが、4時前に目が覚めてしまったのでそのまま出勤することにしました。

で、外環三郷中央インターの手前で「2人乗り・ヘルメット着用の白いクルマ(4ドアセダン)」に遭遇しまして、2台連なって外環に入った次第です。

オシゴト柄いわゆる「交通4悪」は絶対にNGなので普段から安全運転なワタシですが、普通のクルマがパトカーに変身する条件には大変興味がありまして、フクメンさんの後ろで精勤ぶりを観察することにしたわけです。

外環は制限速度80キロでして、追い越し車線を90キロ程度で走るクルマは多数なのですが、このくらいは取り締まる気はないようでしてフクメンさんはガン無視です。

で、無邪気に110キロくらいのクルマが通り過ぎた途端にロックオンしまして、おそらくスピード測定をして30秒は掛からないくらいでフクメンさんの逆鱗に触れてしまいまして、可哀想にお縄になってしまいました。

バサーの皆さまにはくれぐれも安全第一にて釣りをお楽しみいただければ幸いでございます。

今回は9時出船です

11月の出船可能時間は6時半でして、土曜日は珍しく5時45分につばきもとさんに到着したのですが、20数台駐車可能な下の駐車場は既に満車となっているわけです。(泣)

この時点でワタシのヤル気バロメーターが黄色信号に変わったことは言うまでもなく、

・受付がひと段落するまでにカートへの荷物の積み込み(30分)

・毎度のやまちゃんとの至福の雑談タイム(1時間)

・ボートセッティング(45分)

・ライン交換とお品書き作成(45分)

ということで、6時前に到着しても出船するのは9時前となったワタシです。(笑)

ハイテク魚探 HE-9000

久しぶりのHONDEX HE-9000

上の写真にお気づきのかたは相当な「おやらかし通」でして、

ほいっ。

GARMIN魚探を新調して「御役御免」となりつつある「HONDEX HE-9000」を久しぶりに搭載してみました。(左は9インチ・右は10インチ魚探でして、結構画面サイズは異なりまして参考になりますでしょうか)

HE-9000は「愉快な兄貴の亀山用」に必要なので売却せずに手元に置いてあるのですが、基本的には普段は使わないのでしばらく愉快なお友達のところに丁稚奉公に出していました。

そんな中、ハイテク魚探を検討中の別のお友達と明日急遽「おやらかし魚探ガイド」を開催することになったので、久しぶりの帰省となった次第です。

亀山・片倉限定でHE-9000 レンタルOK

GPSマップ・等深線・2D・3Dダウン・3Dサイドを搭載したハイテク魚探であるHONDEX HE-9000。

基本的には普段は使わないので、読者さまでもし試してみたいというリクエストがあれば、亀山・片倉限定(他エリアは等深線がありません)で無料レンタル可能ですので、コメント欄もしくは各種SNSにてその旨をメッセージいただければ幸いです。

・HONDEX HE-9000

・振動子ポール

・RAMマウント RAMボール(振動子をバウデッキに装着する場合)

・タフクロー(振動子をエレキのシャフトに装着する場合)

・魚探用バッテリー(12V 28A)

✳︎ 上記一式をお貸しいたしますので、ご自分の釣行スケジュールにてご自由にお使いください(お渡し方法は別途調整となります)

✳︎ すでにモトは取っていますので、通常使用の範疇での故障等はお気遣い無用です

✳︎ 面識のない読者さまは、ご連絡手段をお聞きする場合があります

✳︎ 毎週火曜日は先約がありレンタルNGです

今回のお品書き

さてさて、ここからが本題です。

今回のお品書きは、、、

・沈みモノ用のブルサンパチ

・ブリッツMAX DR + ディープトレーサー

・カバーメタル用のオーバーライド5g

・シャローエリア用のハイカットDR

・ホケンでレッグワームDS

というお品書きを準備しまして、今回はエリアを3箇所に絞って6mラインを中心に釣り込んでみることにしました。

相変わらずこじらせております

三箇所に絞ったエリアは以下のとおりでして、

・一箇所目は馬の背の6mライン

・二箇所目はつぼりとの6mライン

・三箇所目は医院下筋の6mライン

この日も「3バイト1フィッシュ」という相変わらずのこじらせっプリでして、、、

・つぼりとの5m × レッグワーム にて虎の子の1本

・つぼりとのカバーメタルにて1バラシ

・医院下筋の6mラインのレッグワームにて1バラシ

という内容です。

ディープトレーサーの習熟

相変わらず釣れないくんのワタシですが、今回の釣行のメインテーマは

「RYUGI ディープトレーサーの習熟」

でして、半分以上をディープトレーサーの習熟に充てたので少しではありますが使い方が理解できるようになりました。(嬉)

ディープクランク・ドラッギングのお悩み

晩秋から初冬に掛けてディープクランクのドラッギングはオサカナを釣るのに効果的なのですが、ブリッツMAX DRあたりで6~10mラインを攻略するには

・PE0.8~1.0号あたりのスピニングタックル(糸はできるだけ細いほうが深く潜ります)

・フルキャストした後スプールをフリーにして船を進めてさらにキャストした2倍~3倍あたりのラインを放出

・ここからドラッギングの助走を開始

・しばらく船を引っ張るとターゲットの水深にルアーが到達

といった手順になるわけです。

ディープクランクでのドラッギングでは、ターゲットの潜航深度に対して糸が細ければ細いほど

・ラインの放出量は少なくて済み

・潜航深度までの助走も短くて済む

というのが物理的な法則(よってPEスピニングが理にかなっています)なのですが、

一方で亀山さんのボトムには沈みモノがたくさん潜んでいるので

・細いPEラインだと根掛かりでのルアーロストの確率が高くなる

・船がたくさん浮いている昨今の亀山さんではドラッギングでの助走距離が取りづらい

というのが現在のワタシのお悩みなわけです。

お悩みを一気に解決するディープトレーサー

ここで登場するのがディープトレーサーくんでして、オモリにて勝手に沈んでいくので

・ラインは太くても問題なし→ベイトタックルでOK

・キャスト後フォールさせるだけで潜航深度まで沈められるので、ドラッギング用の助走が不要

という一石二鳥なアイテムなのです。(嬉)

ということで、ブリッツMAX DRに3/4オンスのディープトレーサーを装着しまして、6mラインのドラッギングを開始しましが、6mラインでは3/4オンスは重すぎてゴツゴツ感が強すぎることがわかりました。

次に1/2オンスのディープトレーサーにチェンジしてドラッギングしてみたところ

「Feel so good!!!」

でして、少なくともスピニングPEと同じ「引き感」であることを確認できたわけです。

ルアーや潜航深度によって最適なウェイトは異なると思われるので、もう少しいろいろ試してみた上で再度レポートする予定です。

気になる根掛かりリスクですが、結構ややこしいところを通してみましたが

「思いの他根掛からず、回収機でほぼ回収可能」

というのが正直な感想です。(ルアー回収機の操作の仕方が悪くてひとつロストしてしまいましたが、感覚的な回収機での回収成功確率は9割5分といったところでしょうか)

読者さま向けWebフォーラムをテスト中です

ここからは横道に逸れるのですが、当Webサイト「続・とものバス釣りコミュニティ」はただの一方通行の「ブログ」ではなく、当初から読者さまとの双方向コミュニケーションを想定して立ち上げました。

ようやく重い腰を上げてこのひと月でWordPressのWebフォーラム系プラグインをアレコレと試してみた結果、それなりのWebフォーラムができそうなので先日テスト的に公開してみました。

Webフォーラムは当Webサイト内で閉じた世界のSNSでして、

・参加いただくには会員登録(ユーザーID発行)が必要

・会員登録いただいたかたのみが閲覧/投稿可能

となっております。

(スマホのかたはメニューを右にスライドするとWebフォーラムメニューが出てきます)

読者の皆さまならどなたでも参加可能ですので、よろしかったらIDをご登録の上Webフォーラムに参加いただければ幸いでございます。

ID登録画面は、当Webサイトを下にスクロールすると出てきますので、ご興味のおありの方はぜひともよろしくお願い申し上げます。


明日11/10(火)は、初めての「おやらかし魚探ガイド」にて平日の亀山さんへ出勤となります。

お相手がいらっしゃいますので、やらかすことのないように今から緊張しているのはここだけのオハナシでございます。

おしまい。

Posted from SLPRO X for iPhone.

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