【亀山ダム釣行2021秋】 10/2 ジグ&ポークでの虎の子の1本


緊急事態宣言解除&台風明けとなった10/2(土)は、ホーム亀山・つばきもとさんにのんびりと出勤しました。

台風一過でお天気は良かったものの、湖面にゴミが多く巻き物が引きづらかったため巻きモノを諦め撃ちモノメインに切り替えまして、何とか今回もギリギリで「虎の子の1本」をキャッチしたワタシでございます。

本記事の目次(約2800文字)

今回は10時過ぎ出船

この日は朝5時過ぎに起きたものの、何となく撮り溜めていた「イニシャルD」を一気に2時間ほど見てしまいまして、結局亀山・つばきもとさんには9時前に到着です。

いつもはここから敏腕スタッフの「やまちゃん」と小一時間の井戸端会議をするのですが、残念ながらこの日は「やまちゃんガイド」で湖上に出船されているとのことで、おしゃべり相手がいないので渋々出船準備をすることにしました。(笑)

魚探用電源ケーブルの延長OKです

魚探用のリチビーを船の後方に置くために先日魚探用電源ケーブルの延長をしまして、印旛沼での12ft艇は問題なく接続できました。

で、今回は14ft艇での接続テストとなったのですが、こちらもケーブルの長さが足りなくなることもなく無事OKでございます。(嬉)

電源コード接続は要注意

先日無事にリチウムイオンバッテリーへの移行が終わったので、

・LioTank(24V80Ah)

・リチビー(12V60Ah)

の2台を船尾に設置しまして、

さらに今回からは魚探システムを

・ECHOMAP ULTRAをリチビー12Vへ

・LSブラックボックスをLioTank24Vへ

接続することにしました。

バッテリー側は全て同じアンダーソンコネクタ接続なので、12/24V共用のLSブラックボックスケーブルはどちらのバッテリーに繋いでも問題ありませんが、魚探モニター(12V)をLioTank(24V)に繋げないように充分に注意する必要があります。

暫定処置としてLSブラックボックス用ケーブルとLioTank接続用ケーブルにビニールテープで目印を付けたので、目印のない魚探モニター用ケーブルとLioTank接続用ケーブルを接続することはないようにしております。

今回のお品書き

台風一過の亀山さんということで、お天気は良いものの水はどちゃ濁りで湖上はゴミだらけでございます。

そんな中今回用意したお品書きは、

(巻きモノ用スタメン)

・クランクベイト用(チッパワRB)

・スピナーベイト用(クリスタルS 1/2オンス)

・チャターベイト用(フラチャット+サカマタ6)

(撃ちモノ用スタメン)

・テキサス用(ブルフラット3.8)

・ジグ&ポーク用(01ジグ+ピッグダディ)

・ノーシンカー用(ドライブスティック4.5バックスライド)

という、普段はあまりチョイスしない強めのカラーでの撃ち巻き3本ずつの6本を用意して、10時過ぎに無事に出船しました。

午前の部は馬の背で魚探セッティング

普段から大して釣れないワタシですが中でも濁りが大の苦手でして、湖がカフェオレ色に濁った瞬間に釣れる気が全くしなくなるわけです。(笑)

ということで、午前中はライブスコープ24V化のテストを含め、アレコレと魚探設定を見直しながら気持ち良く映るセッティング出しに注力しました。

・ゲイン(感度)

・カラーゲイン(クリーンラインみたいなモノ)

・ノイズ除去設定

・ゴーストリジェクト設定

・TVG設定

(ブラックボックス24V化でのライブスコープ画像)

ブラックボックス24V化にてエレキと電源共用したところ浅い1〜2mレンジだとエレキのノイズを拾うようになったのですが、それ以外には24V化のネガはなさそうなのでしばらくはこのセッティングにてアレコレ試してみることにします。

午後の部は虎の子の1本をキャッチ

ジグ&ポークフィッシュ

湖上ランチを済ませて午後から虎の子の1本を探しにおりきさわ方面に船を進めました。

で、途中毎度お馴染みの場所に立ち寄りまして、ボリューム感満載で濁りに強そうな「ジグ&ポーク」でさっそくご挨拶です。

こちらには水中に崩落したブッシュが沈んでおりまして、まずはややこしいところにジグを引っ掛けてスローに誘うものの反応なし。

それではということで、水中崩落のトップを奥から跨ぐようにジグストさせて軽い引っ掛かりが外れたときにドーンと来たわけです。(嬉)

(Tackle Information)

・Rod スティーズフランカー(MHパワー)

・Reel スティーズリミテッドTN

・Line モンブレZ 16lb

・Lure 01ジグ14g + ピッグダディ

毎度のKさんと井戸端会議

その後おやらかしストレッチまで上がってひと流ししましたが釣れそうな気配がないため、医院下筋へ移動しようとしたところ毎度のKさんとお会いしました。

船には「棒のようなサイドワインダー」しか積まず、常にゴーマル(ゴーゴー?)捕獲のみを目標にしているストロングフィッシャーマンのKさんでして、サイドワインダーや溺愛のメタニウムについて小一時間ばかりいろいろと教えていただきまして、Kさんには楽しいひとときをありがとうございました。

ラストは医院下にてカバー撃ち

Kさんとお別れした後、残りの2時間ほどを医院下散策に充てたのですが、医院下の最上流はゴミだらけで巻きモノはできません。(泣)

ということで、ジグ1本に絞りましてレイダウン系のカバー撃ちをひたすらやってみたのですが、何事もなく下船時間を迎えた次第です。

10月の亀山さんは6時出船・16時半下船となっておりまして、今回は10時〜16時半の6.5時間釣行でしたが何とか1本キャッチできたのでヨシとしましょう。

豚のメンテナンス

ラーメン二郎を愛するかたにとっての「豚」はトロトロのチャーシューを指すのですが、(肥後さん、また釣れていってくださいね)

バスアングラーにとっての「豚」はポークルアーでございます。

釣りキチホルモンさんのポーク・ピッグダディシリーズはこんな感じで容器に浸かっているのですが、

ワタシなどは一度もメンテナンスしたことがなく放ったらかしで保存液や容器全体がドロドロしてきたので、お風呂場にてポークのメンテナンスをしてあげました。

容器やポークをキレイにお掃除して保存液を入れ替えてあげれば良いのですが、

保存液 = 塩水

でOKでして、ヨータローセンセイによると「小さじ半分ほどの塩」を入れてあげてくださいとのことでした。

ということで、食卓にあった高級塩を奥さまの目を盗んで拝借しまして、

これでワタシのポークも釣れ釣れになること間違いなしでございます。(笑)


10月になっても相変わらずキビしい亀山さんでして、これからターンオーバーなども合わさってワタシにはツラい時期がやってきますが、そんなに欲張らずに1日1本を目標にボチボチやっていこうと思います。

おしまい。

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