【亀山ダム釣行2021冬】 12/30 2021年釣り納め釣行


12/30(木)は、2021年釣り納め釣行にて亀山・つばきもとさんに出撃しました。

連続ボウズは前の週にストップしたので気が抜けてしまったのか、珍しく1日頑張ってみましたが完全ノーバイトにて終了です。(笑)

読者の皆さまには「大して釣れないブログ」にもかかわらず、ご愛顧いただきましてありがとうございました。

本記事の目次(約4000文字)

故郷浜松でエネルギー充填完了

一泊二日での帰省です

ちょいとヤボ用がありまして、12/28(火)にオシゴトを終えてそのまま浜松の実家へ帰省しました。

幼馴染の同級生とのんびり近況を話したり、両親とアレコレ出掛けたりすると一泊二日などはあっという間に過ぎてしまうのですが、

久しぶりに石松餃子や母上のお雑煮をいただいて、身も心のお腹一杯でございます。

実家にてお品書き作成

12/29(水)は実家でのんびりしつつ釣り納め釣行のお品書きを作りました。

珍しくこの日は愉快な父上も釣りに行かずに家にいたので、あ〜だこ〜だ言いながら実家の駐車場にてタックルなどを広げ始めたところ、タックルを傷付けないようにとヘラ釣り用の「DAIWAのグランドシート」を敷いてくれました。

これがデザイン含めDAIWA党には嬉しいわけでして、DAIWAタックルを並べてパチリとお写真を撮ってみるとこれがオシャレな感じでして、そのまま頂戴しちゃいました。(笑)

で、実は当ブログの一番の読者である父上に向けて、お品書き作りの生中継をしながらオールベイトタックルで6本用意しまして、

・オーバーライド7g(OSP)

・エリー115SD(ニシネルアーワークス)

・クリスタルS 1/2オンス(ノリーズ)

・ショットオーバー7(ノリーズ)

・01ジグ(OSP) + ピッグダディ(釣りキチホルモン)

・ジョインテッドクロー178(ガンクラフト)

年末にふさわしいビックワンを獲るためのお品書きの準備OKでございます。

愉快な父上の挑戦

先日のヘラ釣り×ライブスコープのTwitterが思いの外バズったのですが、

そんな御歳77歳(実は後期高齢者です)の愉快な父上は、何やらお隣愛知県の名門管釣り場のトーナメントに参加することにしたそうでして、

毎月の月例大会で5位以内に入ると、来年11月に開催される決勝トーナメントへの参加権利が得られるそうでして、

「決勝トーナメントで15位以内」

が目標とのこと。

で、愉快な兄貴との約束で、

「15位以内なら関東の管釣りの名門・椎の木湖遠征」

というニンジンを目の前にぶら下げられたようです。(笑)

何やら先日の月例会は惨敗に終わった模様ですが、当ブログでも結果は随時レポートしていく予定ですので、楽しみにしていただければ幸いです。

ラスト釣行は課長出船です

釣り初めと釣り納めはフルタイム出勤?

さてさて、重役出勤を旨としているワタシではありますが、釣り初めと釣り納めだけはフルタイム出勤することにしておりまして、

前日24時頃に自宅に無事に帰還・4時間ほど気合いを入れて寝たあと5時前に最後の闘いに挑むべく自宅を出発です。

この日は子供の頃父上の愛車「スカイラインジャパン」にて良く聴いていた(聴かされていた?)、八代亜紀センセイを口ずさみながら出勤しまして、

厳密にはフルタイム出勤ではありませんが、空が明るくなった7時前に無事に亀山・つばきもとさんに到着です。

で、クルマの外気温計をふと見たところ11℃と表示されておりまして、壊れているのではないかと思った次第です。(笑)

結局課長出船です

お品書きは事前に用意しておりましたのでそそくさと支度をしまして、7時半には出船レディとなったのですが、、、

ここから今年最後の「やましたゲート通過」に手間取りまして(ワタシがやまちゃんとのんびりと世間話をしたいだけです)、

結局2021年の釣り納め釣行は8時半出船でしたが、11時半の鐘が鳴る前に出船できたのでヨシとしましょう。(笑)

釣り納めは完全ノーバイトで終了

何もなかった1日をブログ記事にするのは至難の業なのですが、投入したルアーのインプレを兼ねて手短に書いていきます。

エリー115SD×馬の背

8時半に出船しましてこの日も最初に向かったのは馬の背エリアです。

エリーさんをレイダウンに絡めつつぶん投げて、クルクルと巻きながら沈めてからのジャーキング。

キチンと止めを入れるのが大切でして、ポーズ中にたまらずバスがバイトしてくるイメージはあるのですが、残念ながらバイトは出ずに「エリーでの初日」は来年まで持ち越しでございます。

ショットオーバー5×カラス宿

お次は、ショットオーバー5にチェンジしまして、カラス宿の8mラインでのドラッギングです。

ゴリゴリのXHロッドとフロロ16ポンドでのドラッギングで果たして8mを小突けるのか多少疑問はあったのですが、フルキャストの1.5倍くらいラインを放出してのドラッギングは難なく8mまで到達します。

この感じだと9〜10mボトムもイケそうな感じでして、何より太いラインでのドラッギングは根掛かりしてもラインブレイクの心配なくルアーを回収できるのが最大の利点です。

これからはブリッツMAX DRは6mまで、6mより深いレンジはショットオーバー5にてドラッギングすることにします。

オーバーライドでのカバーメタルセッティング

冬の定番メタルバイブくん。

今回はフロロ14ポンドにオーバーライド7gをチョイスしまして、つぼりと名物のヘビーブッシュでのカバーメタルです。

カバーに入れるのが前提ですので、フロロラインを何ポンドにするのかがテーマとなるのですが、

× フロロ10ポンド+オーバーライド5g

◯ フロロ13ポンド+オーバーライド7g

◯ フロロ14ポンド+オーバーライド10g

カバーメタルには避けて通れない「根掛かり」を最悪はフックを伸ばして回収するのにオーバーライド5g+フロロ10ポンドではラインが負けてしまい、フロロ14ポンドではラインの水圧にてノー感じになってしまうのでオーバーライトは7gよりは10gをチョイスするのが◯。

オーバーライドは一番使いやすいのが7gでして、この場合はフロロ12or13ポンドをチョイスするのが最もバランスが良いと思います。

もちろん根掛かりの心配のほぼない白鳥島のようなディープフラットならわざわざベイトタックルをチョイスする必然性はないので、PE0.6号+フロロ10ポンドリーダーあたりのスピニングタックルにて遠投をしつつ広く探るのが合理的ですので、カバーメタルとのタックルの使い分けをするのをオススメいたします。

ジョイクロ178×医院下レイダウン

医院下のレイダウンと言えばジャークベイトやスピナベなどを入れることが多いのですが、今回は釣り納め釣行ということで久しぶりにジョイクロ178(長谷川ピンクver2)を引っ張り出しました。

ジョイクロ178は重さが2オンスでしてオーバーヘッドでのフルキャストをする場合はXHロッドじゃないとムリですが、亀山にてビックベイトをフルキャストしなければいけないシチュエーションはまずないわけでして、サイドハンドからのショートキャストなら硬めのHパワーのジグロッドがあれば充分なのでワタシはハリアーを使っております。

今回はちょいと沈めたかったので4gのウェイトをお腹に貼りまして、レイダウンを絡めつつゆっくりS字を書きながらの時折ジャークという釣りをやりまして、やはりビッグベイトは楽しいということを再認識したワタシでございます。

つばきもと崩落×ジグ&ポーク

今回巻きモノが効かないときのバックアップ用に撃ちモノを1本用意しまして、01ジグ9g+ピッグダディでございます。

医院下から一気に移動しましてお久しぶりのつばきもと崩落にエントリーです。

↑のような周りと比べて山肌が見えているようなところが崩落跡でして、このような場所は水中に落ちた木や枝などがゴチャゴチャ入っております。

で、そんな場所にジグ&ポークをキャストして水中の枝に引っ掛けたり水中の崩落トップをスイミングさせてバイトを誘うのですが、結局今年はつばきもと崩落は不調で今年は1本もキャッチできませんでした。(泣)

01ジグ+ピッグダディはちょいとボリューミーでどうも対抗がある、というかたにオススメなのがギャップジグ+ピッグダディジュニアでして、

初めてボトムアップのギャップジグを使ってみたのですが、コンパクトなラバージグで根掛かり回避能力も万全ですので、来年はミニ豚の相棒として積極的に投入していく予定です。

本湖林道下×ショットオーバー7

今回釣れるとしたらコイツかなと思っていたのが、ショットオーバー7です。

爆風がキビしい中、本湖の林道下まで遠征しまして、ハンプ+立木エリアの6m中層をターゲットにトレースコースやリトリーブスピードを変えて巻いてみました。

ショットオーバー5/7ともに今年は初日が出ませんでしたが、来年の早いタイミングにてガツンと初日を出したいものですね。

医院下ドン突き×クリスタルS

2021年釣行の締めくくりとしてクリスタルS 1/2オンスをチョイスしまして、ラスト1時間を医院下ドン突きにてカバーを絡めて巻き巻きです。

津輕センセイのスピナーベイト道場に入門以来、ハードルアーの中でスピナーベイトが一番好きで得意となったワタシでして、2021年の「上がりフィッシュ」をキャッチすべくアチコチ巻いてみましたがさすがにバイトが出ることはなく、こうしてワタシの2021年のバス釣りは終了となった次第です。


年々釣果がキビしくなっている亀山さんでして、今年も大して釣れませんでしたが本人の「釣りの質」は年々向上しているような気がしております。

来年もボチボチやってまいりますので、読者の皆さまにおかれましては来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

おしまい。

Posted from SLPRO X for iPhone.

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