読者の皆さま、明けましておめでとうございます。今年も大して釣れる予定はありませんが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新年の初釣りは亀山・つばきもとさんで開催された新春オープントーナメントに突撃しまして、「虎の子の1本」と「パナ製49型4Kテレビ」をお待ち帰りした次第です。(笑)
一生分の運を使い果たしてしまったので今年はこれ以上の事件はなさそうでして、2022年の最大のトピックをお楽しみいただければ幸いです。
本記事の目次(約4000文字)
Contents
初釣りはLakeBlue主催の新春オープントーナメントです
元おりきさわボートの方々のチームである「LakeBlue」さんが、つばきもとにて新春オープントーナメントを開催されるとのことで初めて参加させていただきました。
大会はもちろん早朝出勤です
1/1(土)・1/2(日)は自宅で駅伝などを見ながらゴロゴロと寝正月を過ごしまして、1/3(月)は今年を占う大切な日なのでもちろんちゃんと早朝出勤でございます。
朝の気温はマイナス2℃ということでいよいよ本格的な冬が到来した亀山さんでして、
イソイソとボートセッティングをして魚探で表水温を確認してみたところ4.5℃を表示しまして、こんな水温表示を初めて見たワタシです。(驚)
7時に無事スタートしました
名前とケイタイ番号を記入して受付を済ませたところ、受付番号はラッキーセブンでございます。
で、桟橋にて大会ルール説明がありまして
・7時スタート13時半帰着
・キーパー25cm 2版リミットのライブウェル戦
・亀山ルールに加えてLakeBlue独自の釣り禁止エリアあり
といったところを確認しまして、7時に一斉スタートとなりました。
今回は久しぶりに12ft艇をお借りしまして、さらに嵩張るライブウェルも積んでいるので船内が狭く落水だけには注意しつつワタシもボチボチスタートしました。
今回のお品書き
ここのところず〜っとデスっている亀山さんなので、2本お持ち帰りすればかなりの上位入賞が期待されるわけです。
とにかく亀山の大会では何が何でもオサカナを持ち帰るのがミッションでして(大会でのノーフィッシュ帰着ほど虚しいことはありません)、そんなワタシの今回のお品書きは、、、
(攻めの3本)
・カバースキャット3.5
・ギャップジグ9g + ピッグダディジュニア(ポーク)
・ショットオーバー5(ドラッギング用)
(守りの3本)
・オーバーライド7g
・レッグワームダウンショット(黒)
・レッグワームダウンショット(ピンク)
というベイト3本・スピニング3本の計6本をボートに積み込みまして、まずはオトコの攻めをした後である程度で見切りをつけて何とかフィネス系フィッシングでオサカナを持ち帰る目論見です。
前半戦は何もナシ
ということで、まずは馬の背の脇に入りまして、カバースキャットとジグにて1時間ほどご挨拶。
で、白鳥島が空いたのでジャマにならない程度にオーバー5のドラッギングです。
何もないので医院下筋に移動しまして、めぼしいところを何箇所かドラッギング。
白鳥島のドラッギングはまず根掛かることはありませんが、医院下の6〜8mあたりのドラッギングはさすがにたまに根掛かりますので、ルアー回収機は必ず積んでくださいませ。
で、そのままドン突きに移動してスピナベに切り替えての「クリスマスフィッシュの再来」は起こらず、
ジグにてレイダウン系を丁寧に撃ってみるものの、もちろん何にもありません。(笑)
後半戦でようやくワンバイト
あっという間に4時間が過ぎまして、11時時点でもちろん完全ノーバイトです。
で、このままオトコの釣りを続けるかフィネスにチェンジするか迷ったのですが、オサカナを持ち帰ることを最優先にフィネスフィッシングへ切り替えることを決断しました。(少し遅すぎたかも)
・あまり船がいなくて
・そこそこ水深があって
・冬のライトリグ系の実績があるところ
ワタシの勘ピューターが弾き出したのは、岩の上橋のストレッチ(長崎に向かう途中の赤い橋があるエリアです)
こちらの岩盤エリアは長崎のほうからつぼりと方面に向かうにつれて深くなっていきまして、さらに6〜8mエリアは垂直岩盤となっているエリアでして、
こちらの7mエリアに「ピンクのレッグワーム」をポイっと落としてからのオジさん釣法をぶちかましてみたところ、、、
ほいっ。
瞬殺でございます。(笑)
こうして11時半に30cmほどのオサカナをキャッチして無事にライブウェルに収容しまして、こうなるとリミットを揃えたくなるのが人情です。
残り2時間は岩盤系の7mエリアを何箇所が回ってリミットを揃えるべく頑張ってみましたが、そんなにウマくいくはずもなく13時半前に無事に帰着となりました。
ディープのオサカナ対策
今回の7mのオサカナをライブウェルに入れたところ、やはりディープのオサカナでしたので浮き袋の調整がうまくいかずにライブウェル内でひっくり返ってしまいました。(泣)
オサカナがひっくり返ったときの対処は、
・ベンズメンダーなどでのエア抜き
・オサカナのヒレにオモリを付ける
のどちらかでして、(もちろん両方準備はしております)
オモリをヒレに付けてあげたら、何とかバランスを保って泳いでくれたのでエア抜きはせずにそのままお持ち帰りしました。
今回は多分7位フィニッシュ
ライブウェルに虎の子の1本を持ち帰って堂々と検量をお願いしたところ、
「250g」
のオサカナをウェインしたワタシでして、
40人程度の参加でウェインは9人とのことで、恐らくワタシは7位フィニッシュくらいかと思います。
釣り大会でのノーフィッシュ帰着をギリギリのところで回避しまして、2022年のスタートに成功したワタシでございます。(笑)
オヤラカシダイオー、亀山の伝説となる
本記事のメインはここからでして、バス釣りにおいては爪痕を残すこともないからっきしな「オヤラカシダイオー」ですが、ついにワタシも「伝説とオトコ」となりました。(笑)
スゴい数の賞品です
結果発表にて上位入賞者のえら〜いオハナシを拝聴した後は、いよいよ大抽選会が始まりました。
普段LakeBlueさんの大会はメーカーさんからの協賛はないそうなのですが、つばきもとのやまちゃんがこの日のために各メーカーさんから協賛を募ったようでして、個人協賛やメーカー協賛を含め恐ろしい数の協賛品が並んでおります。
・1周目は東レライン関連
・2周目は勝浦タンタンメン
これだけでお腹一杯なのですが、これからいろんな事件が起き始めます。
恐るべし開運蹄鉄
12月にダンディ村川さんの「美浦村週末カフェ」にてゲットした開運蹄鉄。
美浦村と言えばJRAのトレーニングセンターがありまして競走馬の蹄鉄のお守りなのですが、ワタシは競馬の知識はあるものの馬券を買ったりはしないので、大会に参加していた競馬好きなお友達に差し上げることにしたわけです。
たまたま2つしかなかったのでお友達3人の中で2人に差し上げることになったのですが(どのように2人が決まったのかは存じ上げません(笑))、、、
お一人目の競馬大好きな「まっさん」は、何とdeps(次元)さんの偏光サングラスをゲット。(お写真はTwitterから拝借しました)
そしてお二人目の持ってるオトコ「ハルクさん」は、リチウムイオンバッテリーでお馴染みのadvplusさんの魚探用12Vリチウムバッテリーをゲットされたわけです。(同じくお写真はTwitterから拝借しました)
そんなこともあるのか〜、と完全に傍観者にて皆さまの高額賞品当選を眺めていたワタシでして、「開運蹄鉄恐るべし」でございます。(笑)
テレビへの第一関門クリア
で、今回の最後の目玉賞品として出てきたのがつばきもとさん協賛のパナソニック49型4Kテレビ。
抽選システムは、、、
・全員の中から抽選にて2人選出
・選ばれし2人がお立ち台にて「あっち向いてホイ」
・先に3勝したほうがテレビをお持ち帰り
です。
で、選ばれし2人は、受付のときに記入したケータイ番号にTELが来るそうでして、、、
こういう抽選モノには全く縁のないワタシは、ぼ〜っとしていたところ何やらスマホがブルブルしておりまして、、、
ほいっ。
見事にテレビ獲得の権利のある「選ばれし2人」となりまして、こうして4Kテレビへの第一関門を突破しました。(驚)
実は釣りを終えた後に偏光から普通のメガネにチェンジしようとしたところ胸ポケットに入れていたメガネが割れているのを発見しまして、大変失礼ながらメガネなしでは何も見えないので偏光を掛けたまま「あっち向いてホイ」へ参戦したことをお許しくださいませ。
あっち向いてホイで4Kテレビゲット
ということで、お立ち台に上りお相手のかたとまずは固い握手をさせていただきまして、いよいよ30年振り?の「あっち向いてホイ」がスタートです。
ここでワタシの脳裏に浮かんできたことは、敬愛する将棋の藤井猛9段の
「オトコはココ一番は勝たなくてはならない」
ということでして、気合いを入れて一世一代の大勝負に挑みました。
・1回戦 ◯
・2回戦 ◯
・3回戦 ×
ジャンケンに急に勝てなくなりまして、お相手の猛攻を必死にしのいだもののついに黒星です。
・4回戦 ◯
ということで、オトコの大勝負に見事勝利しまして、4Kテレビを頂戴したワタシでございます。(祝)
ご声援いただいた会場の皆さまにはこの場をお借りして御礼申し上げます。
初めて参加したLakeBlueさんの大会にて「虎の子の1本」と「4Kテレビ」をお持ち帰りしたワタシでして、LakeBlue関係者の皆さま・つばきもと関係者の皆さま・参加された皆さまには楽しい大会をありがとうございました。
今年はもうこれ以上のトピックは考えられないのですが、こうなれば亀山モンスター捕獲を目指してボチボチやっていきますので本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
おしまい。
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