5/28(土)の第3回おやらかしCUPに合わせて、故郷・浜松から亀山2Days合宿を組んだ愉快な兄貴でして、、、
ただでさえ久しぶりの亀山というのに、自分一人での操船に加えてタックル2本縛りという三重苦な状況にどう立ち向かっていくのか愚弟は興味津々でございます。(笑)
第3回大会本番レポートに先立ちまして、まずは愉快な兄貴の大会前日プラの様子をお楽しみいただけば幸いです。
本記事の目次(約3000文字)
Contents
第3回おやらかしCUP開催要項
■ 開催日程: 5/28(土) 6:30〜15:30
■ 集合場所: 亀山・つばきもとボート
■ 勝敗: ブラックバス キーパー25cm以上の2本の長さ勝負(デジタルウェインとなりますので、各自メジャーをご用意くださいませ)
※ ペア参加のかたも別々エントリーの個人戦となります
■ 表彰:
オサカナ部門 1位〜5位まで
おやらかし部門 1位〜5位まで
■ 競技ルール: 亀山ダムのルールに準じます(アラバマ系はご遠慮ください)
船中に積めるタックルは2本まで(一旦岸に戻ってのタックルチェンジはOK)
■ エントリーフィー: おひとりさま¥2,000(レンタルボート代は各自ご負担ください)
5/27(金) 愉快な兄貴の大会直前プラ
コロナさんもだいぶ落ち着いてきたということで、今回故郷・浜松から愉快な兄貴(ワタシの実兄)が満を持して大会エントリーをされました。
兄貴には久しぶりの亀山ということもありまして、大会を絡めての5/27(金)〜28(土)の亀山2Days合宿を組んだ次第です。
いきなりポイントリーダーに
5/28(土)の大会本番に先立ちまして、5/16(月)より「おやらかし部門」が先行開幕したのですが、、、
今回は何もなく静かな立ち上がりかと思いきや、いきなり身内から爆弾が投下されたわけです。(笑)
地元野池でのオサカナの写真がいつものように届いたところまでは良かったのですが、続いて衝撃のロッド破損の写真が届きまして、、、
ヨンマル捕獲時の出来事ということで、いきなりの11ptで堂々のポイントリーダーとなった兄貴でございます。(泣)
どんまい。
破損したDAIWA最高峰のスピニングロッド・スティーズレーシングデザインは「和歌山のチャンスさん」にて修理に出したのですが、たまたま名古屋あたりのお店で代替のロッドに出会ってしまって即お持ち帰りしたようでココロの傷は思ったよりも浅く済んだようです。(笑)
生粋のDAIWA等のワタシにはスティーズ+ヴァンキッシュという組み合わせは考えられないのですが、いいモノはメーカー関係ナシに積極的に導入するのが兄貴流です。
どちらが雨男なのか
さてさて、とりあえず5/27(金)は朝イチから出船する予定で、毎度の君津のローソンで4時すぎに兄貴と待ち合わせです。
で、亀山・つばきもとさんには5時前に到着はしたのですが、生憎この日の午前中はガッツリの雨予報でして、「雨の中でめんどくさいことはイヤ」というのは兄弟共通でございます。(笑)
元々今回の大会のプラのために5/14(土)・15(日)で合宿を予定していたのですが、これも亀山の大雨予報で直前キャンセルとなりまして、
兄貴とのイベント時は雨になる確率が結構高いような気がしておりまして、ワタシと兄貴のどちらが雨男なのでしょうか。(笑)
やましたゲート通過に6時間
この日は結構お客さまがいらしていたつばきもとさんですが、土砂降りの中でも皆さん朝イチから出船されているわけです。(驚)
我々ポンコツ兄弟は少なくとも土砂降りの中で出船する気はないので、ボートセッティングすらすることなく毎度の「やましたゲート」にて雨宿りでございます。
雨雲レーダーを眺めつつ、つばきもとの敏腕スタッフ・やまちゃんと3人でいろいろと釣り談義をしていると時間が経つのは早いものでして、、、
「やましたゲート通過に6時間」という過去最長記録を叩き出しまして(やまちゃん、オシゴトのジャマをして申し訳ありません)、雨が少し弱くなってきた11時頃に兄貴の大会用11ftに最低限の装備を積んでようやく出船しました。(笑)
前日プラのミッション
普段は野池で野良ネズミやムシの釣りを得意としている兄貴でして、、、
・普段の釣りが亀山で通用するのか
・大会でのタックル2本をどうチョイスするのか
・大会で釣り込むエリアをどこにするのか
というあたりが前日プラのミッションとなろうかと思いますが、せっかく久しぶりの亀山でのレンタルボートフィッシングですので「スピナベやクランクなどの巻きの釣り」も混ぜてみることにしたわけです。
爆風で操船に難儀
雨はだんだん小降りになってきたものの相変わらず風が吹いている亀山でして、、、
大会当日を想定したエリアを何箇所か周りつつ釣り込んでみることにしたのですが、もちろん大会当日は兄貴はひとりで操船するためプラの操船も自分でやってもらうことにしたのですが、、、
エレキ操船に慣れていない兄貴には、「自分には操船とピン狙いのキャストの両立は現実的にムリ」と冷静に自己分析をしまして、一旦桟橋に戻って「ラダー」を装着した後、現実的にひとり操船にて釣り込めるエリアを絞り込むことにしました。
普段何も意識することなく普通にエレキを踏んでいるワタシなので、エレキ操船に難儀することを全く想定しておらず最初からラダーを着けておくべきだったと反省しております。
兄貴の前日プラサマリー
だんだん操船にも慣れてきたので、お品書きを決めるためにいろんな釣りを絞り込んだ数カ所のエリアで試してみたところ、、、
・水チューネズミで会心のバイトをジャンプ一発サヨウナラ(どんまい×1)
・TDハイパークランクでの虎の子バイトを根掛かりと間違えてサヨウナラ(どんまい×2)
プラなのでもちろん釣れなくて構わないわけでして(ご本人はハリを折っていたと言い張ってます)、そうこうしているうちにだいぶお品書きのイメージができつつあるようです。
愚弟としてはせっかくの亀山なので、おみやげとして比較的イージーに扱えるスピナベの釣り方をレクチャーしつつ(クリスタルS 1/2オンス)
釣れる気がしない代表選手のスピナーベイトの出しどころ(エリアやトレースコース)などを理解した兄貴でして、最後に自力にて虎の子の1本のキャッチに成功しました。(クリスタルS 3/8オンス)
これで大会当日の釣りのイメージとお品書きは固まったようなので、前日プラとしてはヨシとしましょう。(笑)
やまちゃんと3人でお食事会
せっかくの機会なのでやまちゃんのオシゴトが終わってから、大会前夜祭としてお食事会をすべく鴨川あたりへ出掛けました。
こちらのお店はオサカナが美味しいということでそれぞれオサカナ系のご飯を頼みまして、
ここでも尽きることのない「釣り談義」を満喫して、大会に向けての英気を養った兄貴でございます。
やまちゃん、お疲れのところお食事会にお付き合いいただきましてありがとうございました。(嬉)
その後、お宿に入りまして爆睡した兄貴でして、休養充分にていよいよ大会本番を迎えることになりました。
むすび
毎回普段の野池の釣りが関東の聖地・亀山に全く通用せずボコボコにされてきた兄貴ですが、仕上がり充分な今回は果たして大会でオサカナに触ることができるのでしょうか。
兄貴にとっては久しぶりの大会ということで、釣果はともかく楽しい1日になることを願ってやまない愚弟でございます。
おしまい。
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