早いもので2023年も5月に突入しまして、ようやく亀山あたりもハイシーズン到来といったところでしょうか。
相変わらずパッとしないおやらかし大魔王ですが、4月のバス&ヘラ釣行記をダイジェスト版としてお届けいたしますのでお楽しみいただければ幸いでございます。
本記事の目次(約3800文字)
Contents
① Bass 4/9(日) THE BATTLE in 亀山ダム
OTHER SELFさん主催のTHE BATTLEと言えば新利根川・松屋ボートさんで開催される大会なのですが、今年は亀山と新利根でそれぞれ開催されることになりましたのでエントリーしてみたわけです。
今回のレギュレーションとお品書き
今回の主なレギュレーションは、、、
■ ベイトタックルのみ
■ クランクベイト(シャッドはNG)
■ ビッグベイト(15cm以上)
でして、クランク+ビッグベイト戦でございます。
ということで、ベイトタックルを4本準備しまして、
■ ジョイクロ178(ガンクラフト)
■ デビルスイマー(シグナル)
■ Zクランク(メガバス)
■ TDハイパークランク(ダイワ)
がスタメンです。
今回も見せ場なく惨敗でした
残念ながら既にスポーニングが始まってしまった亀山でして、スポーン真っ只中のこのタイミングでの大会で何をすればよいのか?な大魔王です。
最近お気に入りのZクランク(メガバス)片手に、とりあえずめぼしいエリアを行脚してみましたが特に異常はありません。
で、最後にTDクランクを引っ張り出して、白鳥島あたりでお茶を濁して終了となりました。
関係者の皆さま・参加された皆さまには、楽しい1日をありがとうございました。
② Bass 4/14(金) おやらかしCUP開催決定
2022年にご縁があって、亀山・つばきもとボートにて全5回開催したおやらかしCUP。
2022年の後半からちょっとオシゴトが忙しくなってきて大会の継続開催ができそうもなかったので、12月の第5回大会をファイナルとして一旦区切りをつけさせていただきました。
が、諸事情によりオシゴトがひと区切りつきまして、大会開催に支障がなくなったということで、今年も開催できる運びとなった次第です。
大会開催における永遠のテーマは、
「土曜日に開催するか日曜日に開催するか」
でして、今回は土曜日開催となったため日曜組の皆さまにはご希望に添えられずに大変申し訳ございませんです。
今年もご縁があってエントリーされた皆さまには、精一杯やらせていただきますので存分にお楽しみくださいませ。
ご参加希望のかたは、、、
読者の皆さまで大会にご興味のあるかたがいらっしゃいましたら、SNSもしくはブログコメントにその旨をお寄せいただければ幸いでございます。
③ Bass 4/15(土) リチウムが壊れて漂流
4/15(土)は雨の中、毎度お馴染みの重役出勤にてつばきもとへ出勤しまして、魚探ナシの最低限の装備で出船したところまでは良かったのですが、、、。
雨の日はイヤですねぇ
この日は結構雨が降っていたため、ワーム類はヤメにしてハードルアー用に4本タックルを準備しまして、11時前に魚探ナシの最低限の装備にて出船いたしました。
14時過ぎに突然リチウムバッテリーがダウン
本湖方面に船を向けて、バンク沿いを流しながら気持ち良くキャストをしていたところ気がついたら押切沢入口です。
何やら押切沢の侵入禁止エリアの制限が解除されて最奥の滝にまで行けるとの情報をキャッチしていたのでそのまま押切沢へ船を進めたところまでは良かったのですが、、、
ちょうど侵入禁止のロープが張ってあったエリアあたりで突然リチウムイオンバッテリーがスコンとダウンしたわけです。(泣)
ワタシのエレキ用のリチウムイオンバッテリーはリオタンク(24V80Ah)という商品を愛用しておりまして、完全防水仕様で今までにトラブったことは一度もありません。
で、一番ヤバいのは押切沢の奥はスマホの電波がほぼ届かずに、さらに船にオールを積んでいないことが判明したわけです。(汗)
配線を一度外して電源を入れ直したら(何の解決にもなっていないのですが)一旦電源が復活したので、とりあえず何とか押切沢入口あたりまで戻ることができてこれで何とか連絡手段は確保できました。
つばきもと・やまちゃんへ救助要請
その後、すぐにバッテリーがまたお亡くなりになって、完全に漂流状態となったおやらかし大魔王でして、
救助要請をTwitterにて上げてみたもののそんなにウマくいくわけもなく、最終手段としてつばきもと・やまちゃんに連絡をして小一時間待った後で無事に救出していただきました。
やまちゃんには、ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんです。(泣)
原因はバッテリー筐体内への浸水
突然バッテリーがダウンした後は、普段は電圧を表すインジケーター部分が点滅を繰り返すような「言わば暴走モード」みたいな状況です。
どうにもならないので帰りにFGBへ寄りまして、そのまま故障診断・修理依頼となった次第です。
完全防水なはずの筐体に水が浸水しているとのことでとりあえずメーカーさんでの修理対応となるのですが、あの重いボイジャーは全て処分してしまったので修理完了までどうやってしのぐか何かしらの対応が必要です。
どんまい。
④ Hera 4/22(土) 久しぶりのヘラ釣り
4/15(土)の亀山釣行にてエレキ用のリチウムイオンバッテリーを失ったため、バッテリーが直るまでの間「ヘラブナ釣りの習熟」に充てることにした大魔王でございます。
こんなに◯◯がいるのか
今回は、つばきもと桟橋の角に釣り座を構えまして、12尺のチョーチンにてエサを撃ち始めたところ釣れるのはギルとワタカばかり。
ギルを30本・ワタカを10本・ニゴイも混じりまして賑やかな釣りとなりました。
ヘラは遠いですね
少しくらいはヘラも釣れて欲しいのですが、、、
ほいっ。
まあ、これは半ベラというよりはマブナではないでしょうか。
久しぶりのヘラ釣りということで、今回は
■ 船の係留のしかた
■ えさの作り方
■ 仕掛けの作り方
■ オサカナの釣り方
などを徐々に思い出してきたところで終了となりました。(笑)
いやぁ、ヘラ釣りもやっぱり楽しいですねぇ。
⑤ Hera 4/29(土) GW初日に大惨事
今年のGWはヘラ釣りの習熟に充てることにした大魔王は、初日からキチンとつばきもと出勤です。(笑)
18尺チョウチンでスタート
今回もつばきもと桟橋の角に釣り座を確保しましたがここは大体6mボトムなので、今回はもう少しタナを深くするために18尺チョウチンを選択です。
つばきもと桟橋の水深とオサカナのイメージは
■ 上(〜3mあたり) ギルとワタカ
■ 中(3〜5mあたり) ヘラ
■ 下(5〜6m) コイとニゴイ
といったカンジでして、前回ギルとワタカを釣りまくったので今回はタナを下げてヘラを探します。
巨鯉に閃光18尺の穂先を持っていかれる
つばきもと桟橋名物・巨鯉くん。
たま〜に桟橋でプカプカしている巨鯉くんがそのまま桟橋下にたんまり溜まっているわけでして、釣りたくはないのですがタナを下げるとどうしてもコレが食ってきてしまいます。(泣)
それも60〜70cmはある巨鯉くんたちはヘラ竿ごときで止まるわけはなく、コイツが掛かってしまうと30分コースになるのですが、、、
今回はどうにも止まらずにひたすら耐えていたのですが、最後の最後に穂先が抜けてしまってウキごと持っていかれました。
ちょっと竿の継ぎ方が甘かったのではないかと反省しております。
どんまい。
ちなみに仕掛けのセッティングは、、、
■ ミチイト ナイロン1号
■ ハリス ナイロン0.5号
でして、0.5号のハリスでも全然切れないということを身を持って体験いたしました。
閃光16尺を根元から巨鯉にへし折られる
気を取り直して16尺に竿をチェンジしまして、またまたチャレンジ。
マブナっぽくはないのですが、ヘラっぽくもない半ベラを1枚釣ったところまでは良かったのですが、またまた桟橋名物・巨鯉が掛かってしまいました。(泣)
今回の鯉も70cmは越えるサイズでして、パワフルにアチコチ走られましてひたすら耐えるもののまあ止まりません。
穂先が水中に持っていかれるほどの強烈なヒキだったので、また穂先を持っていかれてはマズいということでちょっと竿を立てようとしたところ、、、
「バキバキバキっ」
というスゴい音とともに、ヘラ竿が根元からボキっと折れました。
愉快な父上からの形見分け(まだ健在ではありますが)のシマノ・閃光18尺/16尺を1日にして失うという大惨事となったGW初日のヘラ釣行でして、ちょっとしばらくあの巨鯉くんたちがトラウマになりそうです。
どんまい。
むすび
バス釣りをやればバッテリートラブル、ヘラ釣りをやれば巨鯉に竿をへし折られるという散々な目に合ったいるおやらかし大魔王ですが、これしきのコトではまだまだへこたれませんです。(笑)
オトコの巻物でゴーマルのバスを仕留め、一方でしっぽりと尺ベラと戯れる。
ワタシのバスとヘラの二刀流釣行はまだ始まったばかりでございます。
おしまい。
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