STZ631MLFB-SV スティーズスカイレイ
DAIWA STEEZシリーズの人気ロッド、スカイレイのご紹介です。
伝説のバサクラ三連覇。
カスミの鬼こと赤羽さんプロデュースのベイトフィネスロッドでございます。
スピニングの領域のリグを、フロロ8ポンドあたりのちょい太めのラインで対応できる、まさにベイトフィネスのど真ん中のロッドでして、自重84gという驚異的な軽さと、キンキンの感度が特徴でございます。
スカイレイのスペックは
型番はSTZ631MLFB-SV
6.3フィート 1ピース ミディアムライトクラス ファストテーパーのベイトで、SVFコンパイルX仕様のロッドです。
- Rod Length: 6.3ft
- Rod Weight: 84g
- Power: Medium Light
- Action: Fast
- Lure Weight: 1/16 – 3/8 oz
ワタシが、今まで吉羽園やカスミ、亀山釣行を通じて、一番オサカナを釣っている、エースロッドでございます。
スカイレイの使用用途
関東でベイトフィネスといえば、
- ネコリグ
- スモラバ
- ノーシンカー
が3本柱でして、、、
やはりネコリグが一番
やはりネコリグと言えば、ドライブクローラー4.5インチの1.8gスナッグレスネコ。
やはりカスミや北浦などはネコリグで探るのが効率が良く、
オサカナに触る一番の近道ではないでしょうか。
最近は、フレーバー5インチあたりが好みでして、
やはりネコリグにはスカイレイは欠かせません。
もちろんスモラバも
0.9gから3.5gあたりのスモラバあたりもスカイレイの守備範囲でして、
中でも、1.8gあたりから2.7gくらいまでが最も快適です。
ノーシンカーも出番が多いです
ワタシはあまりスモラバを使わないので、スモラバよりもノーシンカーのほうが出番が多いのですが、
吉羽園あたりではイモのノーシンカーを、
カスミや亀山あたりでは、ドライブスティックのノーシンカーを投入するのにスカイレイは丁度いいわけでして、、、
ベイトフィネスのどまん中のスカイレイさんは、ネコリグ・スモラバ・ノーシンカーには、100点満点のロッドでございます。
パワー不足を感じたら
そんなスカイレイではありますが、パワーはMLでして、デカバスを一気に引っこ抜くパワーはありませんので、サカナの突っ込みをロッド全体のしなりで耐えながらじっくりとファイトを楽しむイメージのロッドでして、ライトテキサスなどそれよりもウェイトの重いリグになると、キャスト感を含めちょっとパワー不足かと思います。
そんなときは、ワタシはウェアウルフを使うのですが、
スカイレイの兄貴分としてスカイレイパワープラスがデビューしましたので、スカイレイとウェアウルフ2本のタックルを、こちら1本に統合するのもアリではないでしょうか。
合わせるリールはT3AIR
合わせるリールはこちら、T3AIRでございまして、軽いものを投げるには、ゴキゲンなリールかと。
初代TWSはイマイチな部分もあるのですが、先日、レベルワインドを新品に交換したので、見た目はボロボロのリールではありますが、切れ味は抜群でございます。
さすがに上は3.5gあたりのスモラバくらいが限界ですが、下はレーキュージグヘッドあたりも問題なくキャスト可能な実力の持ち主でして、若干のピーキーさはあるもののベイトフィネスには快適なリールでございます。
もちろんSSAIRをセットしても、ベイトフィネスの釣りは快適でございます。
ガイドラップカラーコートサービス
そんなワタシのエースタックル・スカイレイさんですが、ガイド抜けの修理を依頼したときに、、、
ガイドラップカラーコートサービスを一緒にお願いしまして、、、
カラーコーディネートは2色まで可能なので、ガイド部分をメタリックブルー、
バット部分をメタリックレッドでお願いしたところ、、、
ほいっ。
ステキな仕上がりでございます。
オリジナル感・レア感が出て、盗難の抑止効果もあるのではないでしょうか。
最近、ウェアウルフやフランカーあたりの中重量級のロッドの使用頻度が高くなってきたワタシではありますが、ベイトフィネスの名竿スカイレイもタフったときには欠かせない1本でございます。
おしまい。