今週火曜日にサボリーマンにて亀山ダムに出撃しましたが、今回も完全ノーバイトで惨敗でした。
魚探と船が変わっても釣果だけは変わらないという、なんともしょっぱいワタシでございます。(笑)
つばきもと12フィート艇の愛称は
先日めでたく2級小型船舶免許を取得しまして、思い出の10フィート免許不要艇の「つばきもとブルー」を卒業しまして、
今回から憧れの12フィート艇にステップアップした次第です。(嬉)
で、このスナガ12フィートのローボートに愛称を付けようとアレコレ悩みましたが、、、
「つばきもとスリム」
と名付けることに決めました。
もちろん、つばきもとさん公認ではなくワタシが勝手に付けた愛称でございます。(笑)
つばきもとスリムの使用感
とりあえず火曜日の午後にデビューした「つばきもとスリム」の使用感ですが、
- 振動子ポールがウマくセットできない
- 安定感が低くバランスが取りにくい
- 船尾がドリフトして滑る
- 俊敏性が高くて速い
といったところがわかりました。
振動子ポールの問題
ワタシの魚探の振動子は、HONDEXの振動子ポールを使って船のサイドのガンネルに取り付けるのですが、、、
パッと見ウマく取り付けできているように見えますが、固定が甘く船を進めると水の抵抗でポールが後ろに流れてしまいます。
ということで、ネットでガンネル取り付け用の当て木を調達することにしました。
とりあえずまずはこれを試してみて、これでもダメだったら、タフクローを導入することにします。
安定感の問題
安定感抜群のつばきもとブルーと異なり、つばきもとスリムは左右の揺れが結構ありまして、慣れないうちは操船に注意が必要です。
船にモノを積み込むのに、前後左右の重心を気にする必要がありまして、ひょっとしたらバウデッキの魚探の取り付け位置を変更するかもしれません。
幸いにもワタシはまだ落水したことがないのですが、バランスを崩すと落水も有り得るほど左右の揺れに敏感な船なので、操船には十分気を付けたいと思います。
船尾が滑る問題
今まで10フィートでは全く感じたことがなかったのですが、12フィート艇はエレキの舵を切ると船尾がかなり滑りまして、まるでFR車でドリフトしているような感覚になります。
この船尾の滑りを抑えるのと、直進安定性を増すためにあるのが「ラダー」でして、
またひとつ荷物か増えてしまうのですが、これは導入しようと思っています。
俊敏性とスピード
12フィートは船がスリムなので、俊敏性が高く機動性に長けていまして、10フィートと比べると速度も出るはずなのですが、、、
ワタシの魚探は速度計が装備されているので全開時の速度を計測しようと思ったのですが、エレキの取り付け角度がイマイチだったのとラダーがないために直進安定性が悪かったので、全開走行はオアズケだったのですが、
体感的には全開時の速度は10フィートの2割増しといったところでしょうか。
10フィートの全開時に時速4キロくらいだったので、12フィートでは時速5キロくらいは出ると思います。
装備の増強計画
とりあえず12フィートへのステップアップを果たしたら、装備をアレコレと増強したくなるのが釣り人の性でして、、、
優先順位としては、
・振動子ポール固定の強化
・ラダーの導入
・ハイデッキの導入
ここまでをサクッとやった後に、
・バウデッキとエレキマウントのショート化
(画像はブラックさんからお借りしました)
・最後の仕上げとして、エレキのシャフトカットと82ポンドへのバージョンアップ
ここまでを数カ年計画でやろうと思っております。
オサカナは釣れないくせにここまでやる必要があるのかという疑問は大いにあるものの、そこはオトナの唯一の趣味ということで、、、。(笑)
おしまい。
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